さよなら、紅一点 (関西) (ページ39)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:207,086 hit

38 ページ39

流星said

A 「ただいま〜。お母さん?」

紫耀・廉「お邪魔します。」

澪・翔和「ばぁば〜?帰ってきたよ〜。」

お姉ちゃんが少年たちを見るために大阪へ帰ってきた。

お姉ちゃんがほんまに来てくれるとは思わんかった。

今、お姉ちゃんを関西Jrのところに連れてったらどうなるんやろ?

関西Jrは昔と変わった。

昔はなんとなーく楽しそうやけど、レッスンは真面目にやってた感じがある。

せやけど、色々あって、バラバラや。

その色々っていうのは佐倉さんのことやねんけどね。

佐倉さんは社長令嬢?みたいなやつで、コネ入社って言われてん。

誰かが言ってたんやけど、佐倉さんはほんまは東京人で、大ちゃんにリア恋やから無理矢理関西に来たらしいねん。

Twitterでは有名な痛いオタク?らしいで。

佐倉さん、ボディタッチが多いねん。

僕はそんなにやられた事がないんやけどね。

女の子好きそうな真鳥くんと末澤くんが拒否るぐらいやで?

相当やんな。

しかもね、遅刻が多いねん。

僕達みたいな兵庫組とか京都組はまあまあ許されてるねん。

電車の遅延とかあるから。

もちろんそん時は現場の最年長には連絡する約束やけど...

せやけど、佐倉さんは普通に無連絡で1時間とか遅れてくるん。

現場が割れてる理由もそれなんやけど。

佐倉さんの事を対処してもらいたいのに、事務所のお偉いさん?がオッケーしてくれないらしいんよ。

酷ない?

そのせいでいつも現場空気悪いし！

澪くんと翔和ちんは癒しやな〜。

お姉ちゃんがいたら、この現状は変わってたんかな〜。