未来型クラシカロイド～私だけの音楽を～ (ページ24)

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22小節　悪夢の始まりの音楽ページ24

ワーグナー「A、愛してるよ」

ヤバい、嬉しい///

A「私もだよ///」

　「それとさ、ファーストがワーグナーでよかったよ///」

残クラシカロイド男「「くっそおおおお」」

モツ「死ぬ気で止めればよかったー」

ベト「これも運命なのか」

シュー「相手が先輩でも悔しかった、、、シューベルト、何を言ってるんだ」

ショパン「悔しい訳じゃないけど悔しい」

リスト「愛ね、愛よ！」

歌苗「醜い言葉たち」

　「ドボちゃんは何も思わないんだねー。他のアホとは一味違うねー」

ドボ「ぷぎ」

A「ワーグナー、皆も貴方の為に来てくれたの」

　「皆の所に行ってあげて」

ワーグナー「今行って僕が安全に過ごせないと思うんだけど」

安全？皆何か気にしてるのか？

A「じゃあワーグナーの７歩後ろでついてくから」

ワーグナー「５歩じゃダメ？」

　「７歩は遠すぎ」

A「分かった。さあ、行って」

ワーグナー「うん」

A「走ってね」

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ワーグナーside

他のクラシカロイドにボコボコにされそう

でもAと約束したから行かなきゃ

ワーグナー「姉さーん！」

歌苗「ワー君！」

とりあえず姉さんの所へ

他は行きたくない

歌苗「大丈夫？心配したんだから」

ワーグナー「大丈夫だよ」

　「心配してくれt(((ドサッ

え、今の音はなに?

後ろからした

怖くて後ろを向けない

姉さんは、、、?

青ざめた顔で言葉を失ってる

後ろにはAしかいない

ゆっくり後ろを向くと

倒れ動かないAの姿があった