意地悪時どき優男２【CHANYEOL】 (ページ6)

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CY「····,A」

『チャニョル·····君』

ぎこちなくしたのは、
自分のせい。

初めから素直に伝えなかったから。

CY「セフン····と仲良くな」

『え·····』

CY「俺は····· 弟が大切だから」

『っ、·····』

何を言ってるの？
私とセフン君が仲良く？どう言う意味？

『何を····言ってるの？』

チャニョル君の顔が見れない。
今、見たら泣いてしまうから。

CY「セフンとAは·····」

何かを言いかけてたチャニョル君は
何も言わなくなって見上げたんだ、

『っ、·····！！！』

CY「おかしいなぁ、目にゴミ入ったのかな、止まんねぇよ」

ポロポロと涙を出して、
一生懸命、袖で拭いてたんだ、

『チャニョル·····君？』

CY「····· ·····たくねぇよ」

『なに？何て言ったの？』

周りが突然騒がしくなって、
チャニョル君が何を言ったのか聞こえない。

CY「なんでもない、」

『待って、チャニョル君！！』

止めようとして腕を掴んだら
思いっきり振り払われてバランスを
崩した時、誰かが受け止めてくれたの。

BH「チャニョル、良いんだな、本当に」

『ベク·····？』

BH「この、ピンは"Aのだけ"だろ」

CY「··········！！！」

私だけ·····？