Ep 31 : 「LAST STORY」 ページ22
＊＊
『チャニョル·····くん』
CY「起きた？ 大丈夫？」
今までと変わらずに私を抱き締めて
頭を撫でてくれる、でも·····
『私に触らないで』
CY「何で？ 触れたいし、抱き締めたいよ」
関係なく、チャニョル君は
私を抱き締めてくれて足の間にいれた。
CY「Aの事だから、私は汚れてるとか抱き締めてもらう資格なんてないとか言うんだろ」
『っ、·····』
CY「でも、俺には関係ないよ、AはA」
――― 俺が愛してる、Aだよ
『っ、·····！！！！！』
CY「やっと、言えた、」
私をもっと抱き締めてくれて、
「あぁ、恥ずかしい」とか言ってる。
『私を愛してる·····？』
CY「うん、ずっと言えなかった気持ち」
本当に····· 私を·····？
CY「片思いでも言えて良かった」
違う·····
『私もチャニョル君を愛してる』
CY「は？ え·····？」
『今の関係が崩れるのが怖くて言えなかっ····た』
CY「待て、Aも？」
『うん』
CY「俺も同じ理由·····」
『え·····』
私達は周りに回って、、
やっと、気持ちを伝えられたんだ。
CY「あはは、何やってるんだろうな」
『本当にね、あはは』
CY「でも、ずっと隠して気持ちをお互いに爆発させたから、·····」
『分かってる、離さないで』
CY「離すわけないだろ、もう、嫌って言っても離さない」
2人でまた、
新しい思い出を作って行くためにね、
CY「先ず、どこ触られた？ まじで煮えくりそうだからさ、どうにかしなきゃ」
『どうにかって·····』
CY「言わなくても分かるだろ？ /////」
Fin.
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Aloha(プロフ) - おかえりなさい。楽しく読ませていただきました (2019年8月10日 13時) (
レス) id: d179b7f5fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉空＊るあ＊ | 作成日時：2019年7月31日 22時
