意地悪時どき優男２【CHANYEOL】 (ページ13)

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＊ Baekhyun side ＊

セフンと飲んでて、
何気にAに電話したらいつも
出るのに出なくて、会社に探しに来たら
荷物があるのに居ない、、

嫌な予感がして探し続けたら
見つけたんだ、屋上の端で·····

見たくもない格好で·····

BH「A·····」

『私、ここで何してたんだろ、寝てたのかな』

SE「っ、·····」

記憶が消えてる
それだけじゃない、
チャニョルの事も消えてる。

CY「A····」

『名前呼ばないで、怖い·····』

CY「っ·····！！」

『帰ろう、ベク、セフン君』

何て言えば分からなくて。
セフンは何も言わずAの手を引っ張って行ってしまった。

CY「っ、····· 俺の事、分からないの」

BH「っ、·····」

CY「俺が守れなかったから、Aは·····」

"うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！"

って大声で叫びながら泣いてるチャニョルは
悲しくて、なんて言えば良いのか分からない。

CY「俺が全部·····悪い」

BH「違う、チャニョルは·····」

CY「素直に言えば····· 」

BH「なら、今から素直になればいい」

CY「·····！！！」

BH「誰がやったのか探さなきゃだし、絶対に何かがあるはずだから。」

どうして、こんな事になったのか、、

CY「っ、·····」

俺にはそれだけしか言えないから。