* ページ2
* CHANYEOL side *
CY「その、ピンどうした?」
"これぇ?A先輩がぁ、いらないって言ったからぁ、可愛いしぃ、私が貰ったんですぅ、"
いらない····?
何でそんな事言うんだよ、
"あっ、おっぱぁ、知ってましたぁ?"
CY「何を?」
"セフン君、A先輩が大好きなんだってぇ、2人とも好き同士なのにぃ、素直じゃないからぁ、"
CY「え·····」
―――――
Aがそんな事言うわけないって信じてた。
俺が渡した時、幸せそうに笑ったのに、、
CY「何だよ、好き同士って·····」
俺が·····
早く言わなかったから?
CY「Aがセフンを好き·····?」
だから、ピンをいらないって?
CY「っ、·····」
モヤモヤした気持ちとか、
悔しい気持ちとか沢山入り乱れて、
涙となって下に落ちて行く。
CY「"好きだ"って言えば···良かったのか」
でも、Aはセフンが好きだ、
なら、言わずに····このままの方が···
CY「どうすれば良いんだよ·····」
その場に頭を抱えて座って。
ボヤける視界はただ、悲しいだけ。
CY「好きなんだよ、、」
誰も居ないなら言えるのに·····
なんで、Aを前にして素直に言えないんだよ。
何で、腕の中に入れたまま、、
傍に置いとかなかったんだよ
CY「うわぁぁぁ!!!!!!」
俺の気持ち·····
誰にぶつけたら良いんだよ·····
230人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Aloha(プロフ) - おかえりなさい。楽しく読ませていただきました (2019年8月10日 13時) (レス) id: d179b7f5fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琉空*るあ* | 作成日時:2019年7月31日 22時