独占欲700％ (ページ17)

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テコンドーならう事件から数週間後、テテはまた後ろに何かを連れて我が家にやってきた

『、、、テテ、その子は誰？』

TH「こいつ、ジョングク！！」

僕のテコンドー仲間！

バシバシとジョングクくんの背中を叩くテテ

JK「こ、こんにちは」

ボソボソと言う言葉は辛うじてききとれるかな？ぐらい

『テテほんとにテコンドー習ったの？』

TH「習ったよ！」

1週間で辞めちゃったけど！

と清々しい笑顔で言ってくるテテ

TH「でも、親友増えたからラッキー！！」

『あのねぇ、、はあ、ジョングクくんは何歳？』

JK「テヒョンイヒョンの、、1個した、、です。」

『へー。そうなの、、大変だね変なのに好かれちゃって』

JK「い、いえ！そんなこと、、ないです、、」

どうやらジョングクくんもお友達があいにく居なくて

テテが友達になったパターンね

『じゃあ、テテをよろしくね』

JK「は、はい」

TH「あ！ごめんAちゃん、僕用事あった！先帰るねグガ！」

チュッといつも通りにポッポするテテ

え、ちょ、、と困惑しているジョングクくん

大変きまずい

2人きりでいても仕方ないのに、、

早く帰ればいいのに帰らないジョングクくん

かと言って喋ることも無い

本当に無の時間

『あー、私塾の宿題するね、ゆっくりしてて』

JK「あ、、はい」

カリカリとシャーペンが走る音だけが聞こえる

JK「Aさん、、あの、、」

『ん？？』

JK「Aヌナって呼んでもいいですか？」

『え、うん構わないけど』

JK「良かった、、じゃあ僕帰りますね」

え、今のなんだ？？あっさりと帰って行く

ジョングクの背中見ても疑問しか浮かばない