第4話 ページ5
白石side
医局
藤川「藍沢は俺のこのやつれた顔を見てなんとも思わないのかね」
緋山「藍沢があんたの顔何か見るわけないでしょ、患者の脳みそしか興味のない男なんだから…あ、あとAか。」
「元気にしてるかなAちゃん」
藤川「まっそうゆう奴だけど…うわっ！緋山…いたのかよ」
緋山「なに…ﾊｧ、唯一の着替えがコレって…最悪」
藤川「なに、家そんなに酷いの？」
緋山「消化液でぐちゃぐちゃ…服も家具もすべて全滅」
藤川「あちゃー」
「わたしのスウェットで良ければ貸すよ？
当直用だけど」
緋山「ありがと、助かるー」
藤川「でも、緋山は偉いよ
そんな時でも戻って来てくれたもんなぁ、お前はやっぱり情に厚い！」
緋山「頼んできたのがあんただったら戻らないけどさぁ、
…三井先生に頭下げられちゃうとね…」
そうだ
緋山先生はまだ三井先生が休職する事知らないんだった
藤川「だろうけどさぁ、三井先生も薄情だよ
突然休職するなんて」
「あっ！！」
緋山「えっ…」
白石「あっ！
もう3分経ったんじゃない？
いいな〜カップ麺とか食べきれたら奇跡だよね(汗)」
藤川「だろー？贅沢しちゃってるだろー？」
緋山「えっ、なに、三井先生休職するの？
どういうこと？」
やばい…なんで言っちゃうかなー…ﾊｧ
藤川「緋山もしつこいよな。
俺達も理由は知らねぇって言ってるのに」
「ほんとびっくりするぐらい」
緋山「はぁ！？病院から40分！？」
スタッフステーションに藤川先生と戻ってきたら緋山先生が怒りながら電話してる…
緋山「そんな遠いホテルしかとれないの！？
何の為の災害保険よ」
藤川「触らぬ神に祟りなしだよ」
白石「うん...」
緋山「私は医者なのね！
病院の近くじゃなきゃ意味ないの！」
緋山「えっ？探して今日中に電話する？
今日中っていつよ…一時間後ね
絶対電話してきなさいよ」
緋山「ねえ白石の家ってさ病院からどれくらい？」
「1時間くらい？」
藤川「あれ？5分って言ってなかったっけ？」
「(ばかっ)」
藤川「(はっ、ごめん！)」
緋山「なに、近いじゃん。少しだけ泊まらせてよ」
「少しだけってどれくらい？」
緋山「1ヶ月くらい？」
「むりっ！」
緋山「何も緋山即答で答えなくても
なんなの？
家はめちゃくちゃ、今日寝る場所無ければ着替え1枚もない。その上職場は人手不足で扱う症例はハッキリ言ってつまらない。
やってらんないだけど！！」
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さくら - 三井先生との絡みが見たいです！！！！ (2017年8月22日 15時) (
レス) id: 4bc161bff2 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - 話数が間違ってます×49○39ですよ (2017年8月21日 17時) (レス) id: 9ebde373b3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 番号が間違ってます。 (2017年8月21日 16時) (レス) id: d2426bccbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆの(プロフ) - とても楽しかったですが、気になったところがあったので一点だけ…。喘息は、症状が出ている時にしか確定診断はされません。普段の風邪や腹痛、妊娠といった診察の時には、自己申告しない限り分かりません。 (2017年8月21日 0時) (レス) id: 6b6f574a60 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きが気になるので更新楽しみに待ってます！赤ちゃんはいったいどうなるのか少し気になります！ (2017年8月18日 8時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：毛布 | 作成日時：2017年8月7日 1時
