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第34話 ページ40

白石side
駐車場でフェローや消防隊員等に指示を出していると

藍沢「指揮隊長、白車を1台お願いしたい」


という藍沢の声が聞こえそっちに駆け寄る

「えっ、まだ重傷者いた?」


あの男の子以外にいたのかな……

もう、重傷者は居ないと思っていたから驚愕した



藍沢「ああ、Aがな」



「えっ、うそ……さっきまで普通に治療してたのに…


ヘリ飛べるか確認してみる」

Aが重症って……さっき普通に会話してたよね?

男の子の治療に入ってたじゃん?


冗談って思いたいけど男の子のこともあるからヘリを頼まなきゃ


藍沢「いや、もう無理だろ……日没だ

ヘリも飛べない」



そんな、でも、万が一にも連絡したら飛べるかもしれない……

ヘリは飛べるか確認をとる


「ヘリ!飛べるって

Aはどこ?!ヘリが来れる空き地まで運ぶよ!」


藍沢に言うと少し固まっていたがすぐに動き始めた



藍沢「はっ!?まじか

あ、やっぱり白車大丈夫になりました」


藍沢でも気が動転することってあるのかな?
日本語が変だよ……



「すみません……白車は結構です

先ほどと同じで…
変更なしです」


消防隊長「了解しました」


藍沢の後に着いて走る

きっと民家に向かって………








走ってる途中で藍沢にシーバーで連絡が来た


藍沢「白石、先行ってろ」



「わかった」



と言って走り出したは良いけど……



あの家であってるよね?


目的の民家が見えると冴島さんが立っているのが見えてここで合っていたという安心を感じた


「冴島さん!」


冴島「あっ、白石先生……

もうすぐで男の子が救出されます…」


「了解、でもAが治療したから問題はないと思いたいけどね……頭は」


冴島「そうですね、体力が持つ限り治療に専念していましたから」


「えっ、そうだったの?」


と言ったところで男の子が出てきた


冴島さんと確認等をしていると藍沢がやってきた


藍沢「Aは救出されたか?」


冴島「もうすぐで救出出来るみたい、でも……って今は中に行かない方がー……って藍沢先生らしくないですよ


人の話聞くことすらしないほど焦るんだったら自分のにすればいいのに」


「だよねー


フェローの時からお互いに片思いしてたんだから」


少しするとAを抱えた藍沢が出てきたんだけどAの出血の量にも驚いた


でも1番驚いたのは出血場所だった

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さくら - 三井先生との絡みが見たいです!!!! (2017年8月22日 15時) (レス) id: 4bc161bff2 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - 話数が間違ってます×49○39ですよ (2017年8月21日 17時) (レス) id: 9ebde373b3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 番号が間違ってます。 (2017年8月21日 16時) (レス) id: d2426bccbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆの(プロフ) - とても楽しかったですが、気になったところがあったので一点だけ…。喘息は、症状が出ている時にしか確定診断はされません。普段の風邪や腹痛、妊娠といった診察の時には、自己申告しない限り分かりません。 (2017年8月21日 0時) (レス) id: 6b6f574a60 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きが気になるので更新楽しみに待ってます!赤ちゃんはいったいどうなるのか少し気になります! (2017年8月18日 8時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:毛布 | 作成日時:2017年8月7日 1時

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