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第26話 ページ30

横峯side
白石「中の状態を確認してまた指示をだす
冴島さん、救急隊員が来るまで見ててもらっていい?」


と言うと冴島さんの返事を聞いてから家の方に向かった


それからどれくらいの時間が経ったんだろう………



わたしはわたしの目の前を通過していく人たちを見ていくだけで何も出来なかった…



目の前に影ができ見上げると救急隊員の方が来た

救急隊員「こちらの女性、搬送しますがいいですか?」


「えっと……」


冴島「はい、お願いします」


「あっ、お願いします」



と言うと救急隊員の人たちは女性をストレッチャーに乗せ歩いていった



ここで一息ふぅ、と息を吐いた

冴島「これからわたしは白石先生と合流します
あなたは当初の目的だった、スーパーの駐車場に向かってください
きっと灰谷先生が1人で診ていると思われます
応援に行ってください」


「は、はい!」


返事をして今度こそ駐車場に着いた



「遅くなってごめん」


灰谷「あっ、いいよ……来てくれてありがとう、じゃぁ一緒に頑張ろう」



「うん!じゃあ、わたしはこっちの女性から見ていくから灰谷先生はあっちの意識レベルが下がった男性をみて?」



灰谷「えっ………あ、うん……」


わたしは軽症者の方をどんどん診ていく



……………………
灰谷side
スーパーの駐車場に着いたけど横峯先生が居ない………



「(横峯先生どこ?)」

胴体を伸ばして探してみるが結局見つからなかった


「ちょっとこのまま待っててくださいね」


女性「あー、痛いっ!!」


「翔北救命センターの灰谷です」


おじいさん「先生、ここ血が止まらないんですけど……」



「はい、今」




主婦「先生痛いよっ!爪が剥がれちゃったよ」



「次に診ますから………横峯先生どこ?」



どこを探してもやはり横峯先生はいなかった……




救急隊員「先生っ!急に意識レベルが下がった人がっ!」



「はいっ!」



意識レベルが下がった男性の元へ行く時に何気にふと駐車場の入口を見ると、横峯先生が駐車場に向かって走ってきたのが見えた

良かった、来てくれた



やっと駐車場に着いた横峯先生


横峯「遅くなってごめん」



「あっ、いいよ……来てくれてありがとう、じゃあ一緒に頑張ろうっ」



「うん、じゃあわたしはこっちの女性から診ていくから灰谷先生はあっちの意識レベルが下がった男性をみて?」

言うだけ言って治療に入った横峯先生……
意識レベルが下がった男性を診る

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さくら - 三井先生との絡みが見たいです!!!! (2017年8月22日 15時) (レス) id: 4bc161bff2 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - 話数が間違ってます×49○39ですよ (2017年8月21日 17時) (レス) id: 9ebde373b3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑(プロフ) - 番号が間違ってます。 (2017年8月21日 16時) (レス) id: d2426bccbc (このIDを非表示/違反報告)
ゆの(プロフ) - とても楽しかったですが、気になったところがあったので一点だけ…。喘息は、症状が出ている時にしか確定診断はされません。普段の風邪や腹痛、妊娠といった診察の時には、自己申告しない限り分かりません。 (2017年8月21日 0時) (レス) id: 6b6f574a60 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きが気になるので更新楽しみに待ってます!赤ちゃんはいったいどうなるのか少し気になります! (2017年8月18日 8時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:毛布 | 作成日時:2017年8月7日 1時

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