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はるside ▽
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京『いやーまじでぼーっとしてたわ』
そう言いながらお迎えの車に乗り込むたいがくん
奥に樹くんのお顔が見えて思わずお辞儀をする
マネ『寝てるかと思いました!』
「いや、ほんとお待たせしました」
マネージャーさんに謝りながらふたりに手を振る
樹『はるちゃん、またね〜ラジオ聴いてね〜!』
バタンと閉まるドアと
笑顔でこっちに手を振るマネージャーさん
小さくなる車を見送りながら大きなため息をつく
はぁ、めちゃくちゃ焦った…
樹くんのお言葉通り、
ちゃんと今日のラジオは聴こうって決めて
早めにご飯もお風呂も済ませた
樹・京『SixTONESの!オールナイトニッポン サタデースペシャルー!!!!』
樹『こんばんわ!SixTONESの田中樹です!』
京『京本大我です!』
樹『え、京本さん、なんか今日ラジオの前オフだったじゃないですか』
京『はい、オフでした』
樹『昨日は?遅くまで?』
京『いやまぁでも、家着いたのが日付変わるかな?くらいでしたね』
樹『あーまぁちょっと遅かったんだ』
京『まぁ今日よりは全然早いですけどね』
樹『そうですね、ラジオは夜遅いですからね』
京『入りもね、ゆっくりですから今日は』
樹『いや、そうなんですよ、今日も入りはゆっくりでしたよね?』
京『はい、ゆっくりでした』
樹『…で、あなた今日遅刻しかけてましたよね?』
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作者名:うさぎ | 作成日時:2022年9月22日 2時