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Bathroom-2 ページ9

「落ち着いた?」
Aを膝に座らせて息が整うのを待ってた

「うん えっち」

「嫌い?」

「嫌い」

「えっ」

「大好き」
ジョンウンに抱かれるたびに訳がわからない位に気持ちがいい
すごく上手。いっぱい女の人を知ってるんだよね
過去にも嫉妬してる
こんなに好きになってたんだ


俺が抱くたびに意識を飛ばすぐらいに感じてくれる
何度でも抱きたくなる他の男にも抱かれてたなんて
嫉妬でおかしくなる
どれくらい愛せばいいんだ

「本当に男と入ったことないの 俺が初めての男?」

「他の男の人・・知っててごめん」

「ばか そんなこと言ってないだろ
 俺と初めて入ってくれた 俺はそれがうれしいんだ」

「うん涙」

「泣くな。
 俺が髪の毛も身体も洗ってやる」

「洗ってもらうの 初めて」

また俺を喜ばす

俺達はお互いを洗いあい 湯船の中で触れ合い
二度目の我慢できない時を迎えようとしていた

「またここで してしまいそうだからベッドいこ」

「あーーー」

「着替えもってきてない」

「すぐ脱がすから着なくていいよ」

俺はAを抱っこしてベッドへ
ふたりの夜が始まった

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作者名:calla | 作成日時:2016年1月16日 16時

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