passion～ふたり～２ (ページ36)

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記念日にむけてページ36

「あーーーーーーーーーーー」

無駄に芸声を響かせて隣のヒョンが叫ぶから
僕は冷たい目で睨んであげました

＜事務所で久々の打ち合わせ兼スケジュールの確認＞

「来月、アメリカのK-POPイベント出演するの覚えてるか」
マネヒョンの説明を聞き流しながら
アメリカならA連れて行こう
喜ぶだろうなぁ
飛行機とホテルが必要だからマネヒョンに話すかぁ

何日だ？

「あーーーーーーーーー」
叫んでしまってた

黒マンネには冷たい視線で睨まれるし

『イェソンまた違うこと考えてたろちゃんと聞け怒」
マネヒョンには怒られるし

この日って１００日の記念日だ
ちょうどイベの翌日だし
俺休み欲しいってか休む！

小さな声で反対隣のヒチョルヒョンにAとの１００日を報告したら
「１００日かよ～よかったな捨てられなくて笑」
爆笑されて

「イェソン後で残れ」

マネヒョンにばれたじゃん

「で、どういう事だ。１００日って
　お前彼女できてるんだろ」

「ヒョン気づいてる？」

「当たり前だ家族大好きのお前が一人暮らしする。
　なんて可笑しいだろ」

「んヒョン。真剣に付き合ってる
　アメリカに連れて行きたいからチケとホテルお願いします」

「反対して別れさせる歳でもないし
　家をでる位に真剣なんだろ
　まず一度合わせろ」

「わかったよ。次韓国にきたら会せるよ」

「来たらって」

「日本人なんだ」

「・・・・会社の上には、まだ話は通しておかないわ」

「ひょん・・」

「わかってるって
　アメリカには一緒に行けるように手配はしてやる
　絶対ばれるなよ」

「わかった」

「メンバーは知ってるのか？」

「今会わせられるメンバーには紹介した」

「ま大事にしろ」

休みの事言い忘れた。