passion～ふたり～２ (ページ2)

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助手席ページ2

ジョンウンがイェソンになって出て行った。

少し眠ったらもう１２時

ちゃんとお湯に浸かりたくてバスルームへ入って鏡に映る自分の姿をみて
言葉が・・・ジョンウンのバカ
一応見えないとこだけど無数にあるジョンウンのモノの刻印
彼は過保護で独占欲が強いみたい

今日は大人しく＜イェソン＞のお勉強を

すごい凄いすごい
こんな凄い人だったんだ

superjunior って何人？
K.R.Y は覚えたけど
うーーー私、彼女としてどうなの？レベルだよ

ネットで無数にある彼らのパフォーマンスを見てたら時間が過ぎるのが早くて
用意しなくちゃいけない時間になってた

「俺。用意できたか地下駐車場にいるから車も実家から持ってきたから」

「降りるね」

「乗って」
　この時間ならまだ助手席はマズイかもしれない
　だけどAを後ろに乗せるなんて嫌だ

大人の彼はドアを開けてエスコートしてくれる
小さな事にも感動してしまう

ドライブ楽しい
このままドライブしたいって我儘いいそうだよ

「ごめん。キュヒョンがどうしても紹介しろと煩くて今日の食事くるんだ
　早く帰らすからごめん」
　
「大丈夫。Kの人だよね」

「K？」

「うん。K.R.YのK 今日ね一日ネットでイェソン勉強してたんだよ」

また俺を喜ばすことを言うA
このまま食事にも行かずにベッドに直行したい気分だ
どれだけ俺を夢中にさせれば気がすむんだ

「ちょっと心配だなぁ。ジョンウンの彼女がこれ？とか思われないかなぁ」

相変わらず自分の可愛さがわかってないA
俺が心配なのはキュヒョンも好きにならないかだ
譲れないけど

「これ。とか思われた方が俺は安心だしいいけど」

「もう笑ジョンウンのバカ。あっそうだ私の身体のジョンウンのモノ刻印、バカ」

「ｈｈｈ」
　気づかれてたか俺の執着心だ