×fin ページ9
橙side
青「俺、康二が先に帰って過呼吸になった。」
橙「え、体調悪かったん？」
青「違う。康二が隣から居なくなったから。」
橙「は？どういう事？」
青「俺さ、最近自分の身体がおかしい事分かってたんだ。康二がいないと不安で息の仕方も忘れる。それで、あの日康二が居なくなった事にパニックになった。でも何とか追いかけようとしたら階段踏み外しちゃって。」
俺は淡々と話す翔太を見るだけで何も言えなかった。
そんな俺を見た翔太は.....
青「ごめん。重いよな。忘れて。」
そう言って無理に笑ったんだ。
それから、すぐに翔太のお母さんが来て俺は一旦帰る事になった。
帰り際、翔太は…
青「お母さんいれば大丈夫だから。康二。
さよなら。」
そう言って俺に手を振っていた。
きっと、俺がもう来ないと思ったのだろう。
俺は家に帰るとご飯も食べずに考えた。
これからの事。今までの事。
翔太が居なくて大丈夫なんやろか。
転校してきた俺に優しくしてくれた翔太。
今の友達だって翔太が紹介してくれたヤツばっかりやねん。
いつだって俺の隣は翔太が居った。
そうやん。答えは簡単やん。
俺は再び病院へと走り出した。
橙「しょった！！！！！！！」
青「え、康二？」
いきなり入ってきた俺にびっくりしている翔太。
橙「俺、それでもええ！翔太が隣に居らんと何も面白くない。今のまで翔太が支えてくれたぶん、俺が翔太を支える！！！！！」
それだけ言うと俺は翔太の手を握った。
あまりの自分勝手さに翔太の顔を見れずにいると
青「な、何だよ。いきなり戻ってきてビックリしたわ。笑」
翔太の顔は涙でぐちゃぐちゃだった。
青「本当にいいの？俺迷惑かけるよ。」
橙「当たり前やん。康二くんに任せなさい。」
そう言うと、何だそれ。と笑顔になった翔太。
翔太、大丈夫やで。これからは俺が守る。
────────✄
何か書きたいやつが書けなかった:;(∩´﹏`∩);
私が書きたかったのは康二くんに依存する翔太くんなんですが…笑
まだまだ勉強します！笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 406人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴょん(プロフ) - りんごさん» リクエストありがとうございます！少しお待たせしてしまうかもしれませんが、【めめなべ】ですね！了解しました！ (2019年12月18日 3時) (
レス) id: dc3c6e16d5 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - めめなべのことで作っていただけませんか?シチュエーションは何でもいいので！！お願いします！ (2019年12月17日 22時) (レス) id: 2799d33cb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - バニラアイスさん» リクエストありがとうございます！いわこじですね！了解しました！ (2019年12月14日 2時) (レス) id: dc3c6e16d5 (このIDを非表示/違反報告)
バニラアイス - いわこじでドラマをすることになって、それが BLでキスシーンもあるって話が見たいです！できればそのドラマを見たメンバーの反応まで書いてほしいです。 (2019年12月13日 16時) (レス) id: f24be2f3c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴょん | 作成日時：2019年12月10日 16時
