. ページ30
.
ｼﾞｭﾉ「あるよ」
そう言った後、時間差で赤くなるチャチャの顔
真っ直ぐに見つめられて言われたセリフは、私に向けて言われているわけではないものだと分かっていながらも内心ドキドキしてしまった
『その恋は叶った？』
ｼﾞｭﾉ「...始まったばっかりだからこれから頑張るよ」
『え！じゃあこの高校の人！？』
素直に こくん と頷くチャチャに驚きを隠せない
チャチャが恋愛をしているイメージがなかったことにプラスして
まだ1週間という日の短さで恋に落ちてしまったスピードの速さに、勝手にチャチャを初恋未経験仲間だと思っていた私はガックリと肩を落とした
『...きっとその子は素敵な子なんだね』
ｼﾞｭﾉ「どうして？」
『チャチャが選ぶ子だから、いい子に決まってる』
私がそう言うと目をまん丸にしてからすごく愛おしそうな顔をして
「いい子だよ、すっごく」
なんて言うから聞いてるこっちが恥ずかしくなった
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 196人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねぎ - いえいえ、更新頑張ってください！やはりハンギョルペンですか！ちなみに私はスンウペンです！ (2019年10月29日 19時) (
レス) id: 0a800af39e (このIDを非表示/違反報告)
mai//(プロフ) - ねぎさん» コメントありがとうございます(;_;)なかなか更新できなくて申し訳ないです...私はハンギョルペンです！ (2019年10月28日 19時) (レス) id: d360d71a45 (このIDを非表示/違反報告)
ねぎ - めっちゃ面白いですぅうううう。主さんは誰ペンなんですか？？良ければ教えてください！更新楽しみにしています！ (2019年10月27日 19時) (レス) id: 0a800af39e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mai// | 作成日時：2019年10月6日 8時
