第一章:残酷 ページ3
NOside(初っ端からほとんど会話文)
葵枝「炭治郎、顔が真っ黒じゃないの こっちにおいで」
「雪が降って危ないから行かなくてもいいんだよ」
ある少年の母はそう言い少年、竈門炭治郎の顔の墨を拭き取りながらそう言った。
炭治郎「正月になったらみんなに腹いっぱい食べさせてやりたいし少しでも炭を売ってくるよ」
葵枝「……ありがとう」
炭治郎がそう言うと母、葵枝は困ったような笑みを浮かべそう言った。
しげる「兄ちゃん今日も町に行くの?!」
花子「私も行く!」
竹雄「えーーーーっ!?」
葵枝と炭治郎が話していると他の兄妹も集まってきた。
そんな兄妹達をみた葵枝は慰めに行く
葵枝「だめよ、炭治郎みたいに速く歩けないでしょう」
しげる「母ちゃあん!!」
葵枝「だめ、今日は荷車を引いていかないから乗せてもらったり休んだり出来ないのよ」
駄々をこねる兄妹達にきっぱりと言うと花子としげるは炭治郎の方に行き抱きついたりなどした
そんな中炭治郎は竹雄に向かって
炭治郎「竹雄、できる範囲で構わないから少し木を切っといてくれ」
と言っていた
竹雄「そりゃあやるけどさぁ、一緒にやると思ってたのにさぁ」
しげる「早く帰ってきてね」
花子「気をつけてねー」
そんな竹雄をよそに他の兄妹は諦め炭治郎のことを見送っていた
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遠井茜(プロフ) - 続編楽しみにしてます!頑張ってください! (2020年10月18日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶桜(プロフ) - 遠井茜さん» いえいえ!こちらこそこの作品を読んで下さりありがとうございます!そして前のコメの時に返せなくてごめんなさい…(´TωT`)しばらく更新出来ない状態が続きましたがこれから頑張ってやって更新していこうと思うので是非よろしくお願いします…!! (2020年9月25日 23時) (レス) id: f7d54b2a35 (このIDを非表示/違反報告)
遠井茜(プロフ) - 更新 ありがとうございます! (2020年9月25日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
遠井茜(プロフ) - この話すごい好きです! (2020年8月18日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶桜(プロフ) - printemps(プランタン)さん» ありがとうございます!マジですか…!良かったぁ← (2020年8月5日 22時) (レス) id: 6fde61d122 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜蝶桜 | 作成日時:2020年6月17日 18時