十八話 ページ20
！そうか…あの場所はAが気に入っていた場所だからな…ここを離れてしまう前にもう一度だけ行っておきたいのだろう
俺がAに｢行くか？｣と聞くとAは頷き俺の手を握ってきた。
そして俺は禰豆子の手を握り、三人で『いつもの木』の所へ行った。
その場所に着くとAは俺から手を離し崖のギリギリのところまで行き涙を流していた。
表情こそ真顔から少しも変わってないがAの目から溢れ出る涙が〈悲しい〉〈寂しい〉〈ありがとう〉など様々な感情を表しているように思えた。
この場所に言いたいことを言い終えたのかAは涙を止めて俺の方に戻ってきた。
そして俺は2人の手を取り、
炭治郎｢行くぞ｣
俺達が目指す場所に向かって走り出した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 514人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遠井茜(プロフ) - 続編楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年10月18日 23時) (
レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶桜(プロフ) - 遠井茜さん» いえいえ！こちらこそこの作品を読んで下さりありがとうございます！そして前のコメの時に返せなくてごめんなさい…(´TωT｀)しばらく更新出来ない状態が続きましたがこれから頑張ってやって更新していこうと思うので是非よろしくお願いします…！！ (2020年9月25日 23時) (レス) id: f7d54b2a35 (このIDを非表示/違反報告)
遠井茜(プロフ) - 更新 ありがとうございます！ (2020年9月25日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
遠井茜(プロフ) - この話すごい好きです！ (2020年8月18日 23時) (レス) id: 644f0d831e (このIDを非表示/違反報告)
夜蝶桜(プロフ) - printemps(プランタン)さん» ありがとうございます！マジですか…！良かったぁ← (2020年8月5日 22時) (レス) id: 6fde61d122 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜蝶桜 | 作成日時：2020年6月17日 18時
