８話 ページ10
「シャワーありがとうございました」
部屋に戻るとちょうど朝ごはんが出来たところだった。
荒「ちょうど出来たから食べようか」
「ありがとうございます、、いただきます」
パクッ。もぐもぐ。
「！美味しいです」
荒「本当！良かった〜」
誰かの手料理なんて久しぶりであったかい気持ちになった。
「ごちそうさまでした。」
荒「お粗末さまです」
流石に作ってもらって何もしないのは嫌だったので食器を洗うことにした。
荒「俺がやるからいいよ」
「いえ、お礼です。」
荒「そっか、、あのさ昨日の事なんだけど」
食器を洗っていると荒牧さんが話しかけてきた。
しかも今一番気にしていること。
どうしても思い出せない昨日のこと。
荒「聞く？」
「何かしましたか？覚えてなくて」
荒「大した事はしてないんだけど、俺のお酒飲んだ後帰ろうとしたら『1人にしないで』って『家に帰りたくない』って言ってた。」
「///そんな事言ってたんですか！？」
恥ずかしい。
それを覚えてないのも恥ずかしい。
荒「誰にも言わないから」
「本当ですか？」
荒「そのかわり！」
「そのかわり？」
荒「なんでみんなと深く関わろうとしないのか教えて？」
昨日の答えじゃいけないわけ？
苦手じゃ納得してくれないの？
私は黙り込んでしまった。
荒「昨日のじゃ納得出来ない。」
「……人を信用できない(ボソ」
荒「え？」
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紫癸(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!!!更新楽しみにしてます!! (2020年7月31日 9時) (
レス) id: 577fa76214 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん(プロフ) - すっごく面白いです！お忙しいかもしれませんが続きお待ちしております！ (2020年4月15日 22時) (レス) id: 74984463db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか | 作成日時：2020年1月11日 20時
