５話 荒牧side ページ7
荒「どう？」
結城さんにちょっと(カクテルに比べたら結構)強いお酒を飲んでもらった。
「へぇ？こぇおいひいです(これおいしいです)」
荒「！？」
まずい、絶対酔ってるよ。
本当は弱かったのかな…
荒「もうお開きにしよう」
そう言ってるそばからまた俺のお酒を飲もうとしていた。
荒「ダメだよ、結城さん！」
「なんえ？Aまだのみたい(なんで？Aまだ飲みたい)」
荒「///」
反則だよ。酔ってるせいでほんのり顔が赤くなっていて目がうるうるしてて上目遣いはやばい。
俺はなんとか理性を保って結城さんからお酒を取り上げて飲み干した。
荒「結城さん帰るよ」
「うん」
結城さんが返事をしたのを聞いてから立ち上がると服の裾を引っ張られた。
荒「？」
「1人に、、しないで…(上目使い」
荒「///わ、分かったからお店を出ようね」
破壊力が、、
こんなに甘える人なんだ。
1人で歩けてはいたが少しフラフラしていたので手を繋いでお店を出た。
てか、結城さんの家何処なんだろう？
1人で、、帰れないよね。
荒「結城さん、家どこ？」
「んえ？……お家、帰りたくない、」
反則だろ、仕方ない、家に連れて行こう。
明日起きたら嫌われるんだろうな…
荒「じゃあ俺の家に行こうか」
「うん！」
そして俺は結城さんを連れて俺の家に向かった。
家に着くと結城さんはすぐに寝てしまった。
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紫癸(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!!!更新楽しみにしてます!! (2020年7月31日 9時) (
レス) id: 577fa76214 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん(プロフ) - すっごく面白いです！お忙しいかもしれませんが続きお待ちしております！ (2020年4月15日 22時) (レス) id: 74984463db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか | 作成日時：2020年1月11日 20時
