12話 ページ14
どうしてあんな事を言ったのだろうか、、
そんな後悔をしながら仕事をしています。
衣装「どうしたの？今日はため息が多いわね」
「そうですか？」
衣装「うん」
相変わらず人が苦手な私はせっかく衣装さんが話しかけてくれたのにまともな返しが出来なかった。
稽古終了後。
？「ねぇねぇ結城さん」
私がドリンクとかを片付けていると後ろから声をかけられた。
振り返ると和田雅成さんと玉城裕規さんが立っていた。
「なんですか？」
和「その服ってまっきーのだよね？？」
玉「ちょっと気になってさ、どうして？」
なんて答えていいのか分からず黙ってしまった。
(怖い、助けて…)
体を強張らせて目をギュッと瞑った。
荒「2人ともどうしたの？」
そんな時聞き慣れた声がした。
目を開けると荒牧さんがいた。
和「いや、結城さんの今日の服ってまっきーのだよねって話」
玉「どうしてかなって思ってね」
荒「あぁ、それは昨日結城さんが俺ん家に泊まったからだよ」
「！？」
普通に言ったよこの人。
びっくりしすぎて固まってしまった。
そしてなんだか恥ずかしくて顔が真っ赤になった。
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紫癸(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!!!更新楽しみにしてます!! (2020年7月31日 9時) (
レス) id: 577fa76214 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん(プロフ) - すっごく面白いです！お忙しいかもしれませんが続きお待ちしております！ (2020年4月15日 22時) (レス) id: 74984463db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか | 作成日時：2020年1月11日 20時
