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[JM side]
「ふっ…んんぁっ…イっ…ちゃ…」
ふるふると震えて必死に快感に耐えるAちゃん。
JM「素直な方が可愛いのに。どうして欲しいか言っ
てよ早く。」
口ではそう言っときながら、彼女の悶える姿にゾクゾクと加虐心のような何かを掻き立てられている僕は、ぐずぐずになっているそこから 瞬間を狙って指を引き抜く。
「〜〜ッ！！！！やぁっ…ひっ…ぁ…」
JM「早く欲しいんでしょ？ちゃんと言って。」
もうかれこれ15分くらいこうして焦らしてる。乱れた熱っぽい呼吸とくちゅ…という水音とが混じって鼓膜に響いてくるそれに、そろそろ僕も我慢の限界ってもんがあるんだけど…
JM「ここ、ヒクヒクしてるけど？」
「いやっ言わな、い で…っ…ふぁ…はぁ」
強情な態度を続けるAちゃんを どうやって崩そうか。
JM「もう辞める？そんなに嫌なら」
「…ぇ、」
辞める気なんてある訳無いけどさ
立ち上がって見下ろすと 乱れた服に包まれる華奢な身体と揺れる小動物のような瞳に、頭がどうにかなりそうで。でも酷いことはしたくないから、
JM「どうしたの？ほら…早く立って。終わり。」
「…せて」
JM「ん？何？」
「……ィ、かせてください…っ、お願いはやく…」
君が望むことしかしないよ。
JM「いい子。」
そのまま 自分の熱を宛がって中に沈めていく。気を抜いていたら持っていかれそうな程の締め付けに、堪らず奥まで貫いた。
「〜〜〜っあ！！！」
JM「あれ イっちゃった？ 可愛い、」
「ふっ…あ、あっ…んぁ、」
JM「うごくよ、ハジメテなんかじゃないでしょ？」
そう聞くと、ほんの少しこくんと首を縦に動かした。つー、と流れる涙をすくって優しく口付けて_____そんな甘さとは反対に腰の動きは早めていく。
「ジミンさん、っあ…んんっぁ、やっ…あぁっ…」
JM「呼び捨てで呼んでよ」
「ジミナっ…あぅっ…やっ…」
そうすれば可愛い君は素直になってくれるから。
「____ん、ぁっ！！？」
グッと奥に当たった感覚がした後に、それまでより大きく体を震わせて戸惑いが混じった声を上げたAちゃん。な、なに…、？と自分の体の反応に か細い声をもらす。
JM「見っけ、」
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作者名：m02 | 作成日時：2020年7月29日 20時
