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[JM side]
Aちゃんの胸を包み隠す邪魔なものを はらりと取り去ればすぐにでも触れたい衝動にかられて。
優しく攻めていけばその柔らかさと漏れ出る吐息に
余裕が削られていく。
「ふっ…ふっ…んぁっ、や…」
JM「気持ちいの？かわいい、」
「…ちがっ 、やめっ…て」
JM「ここ舐められるのも好き？」
「やぁっ…あっっ！…ひっ…ぁん、！」
蕾を甘噛みしただけで、可愛い声を出すから
もっとその声を聞きたくて 知りたくて
君のスキなトコロを探って甘やかしたいんだ
なのに、
「ジミンさん！もうやめてっ…やっ…」
まだ抵抗するの？
JM「…」
「こんなの、だめ、です…っ」
蕾から唇を離して、弄っていた手も止めて
目の前には 自分が今どんな姿でどんな表情をしてるかなんて分かっていないAちゃん。
動きを止めた僕を縋るように見て
もしかしたら…ってきっと小さな希望を抱いてるんでしょ？今ならこれ以上何もされずに済むかもって。
ごめんね
JM「暴れないでって言ってるでしょ？
それとも慣らさずに入れられるのが好きなの？」
もう見守ってるだけの立場はやめたんだ
Aちゃんのショーツを、引っ掛けた指で少しずり下げて
JM「…へー、嫌がるわりに ここはぐちょぐちょだけ
どなぁ」
口先とは正反対に もうこの先を期待して疼いているソコをつー、と指先だけで触れれば
「あっっ…！」
なんて一際甘い声を上げて、身を捩る。
ほんと敏感なんだね、めっちゃ可愛いんだけどさ
JM「そんな動いたら折角テヒョンアがやってくれた
髪が台無しになっちゃうよ？」
「…っ、！」
…僕が テヒョンアの名前を出した瞬間
なりふり構わず抵抗していたくせに、はっとしたように動きを止めた。
暴れないのはありがたいんだけど
「んんんっ…！」
なんかむかつくなぁ、
こんな時までテヒョンアの事ばっかり気にして
優しくしてあげたかったんだけどな、なんて思いながら Aちゃんの両手を掴みあげて、深くキスをして頑なに閉じている唇をこじ開け、その中まで舌で犯していく。
「ふっ…んんっ…ちゅ、はぁっ…」
JM「ふっ、えろい顔してる」
何回そんな顔をテヒョンアに見せたの？
この唇も、この身体も彼に全てを教え込まれてるの？
そんなの忘れて僕の事だけ考えてよ
今だけでも
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作者名：m02 | 作成日時：2020年7月29日 20時
