214杯 ページ18
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きょとん。
まさしくこの言葉が合うような。
大｢…ふっ。リスみたい笑｣
口に牡蠣を入れられてから、モグモグと口を動かすことも出来ず、目を見開いたまま。
『…っ！』
坂｢Aさん、おかわり作って頂けるかな？｣
カウンターの頭上から坂本さんの声が降ってきて、反射的に立ち上がる。
『ふぁあい…っ！！』
大｢ぷっ笑｣
坂｢はは、ごめんね、まだお口に残ってたかな？｣
加熱してもプリっとした食感と濃厚な磯の香。
臭みもなく、香ばしいニンニクと牡蠣特有の旨味が口の中に広がっていく。飲み込んだ後も残る味わいを堪能するかのように、ハイボールを流し込んだ。
『申し訳ございません、直ぐに作りますね…！美味しくてついつい味わってました…！』
坂｢わかるわかる！海鮮の旨味って、後味がいいんだよね〜お酒が進んじゃうよ！｣
仕事中なのに、忠義くんに翻弄されそうになるが、しっかりと切り替えて目の前の接客に集中する。
渋｢…ほーー。｣
『お待たせしました！ハイボールです！』
_____＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
渋｢Aやるやん。笑｣
大｢ぶーーーー。｣
渋｢お前はAに構いすぎじゃボケ。｣
大｢…見てたん？｣
渋｢家でせぇや。｣
大｢Aのファンが絶対増える。｣
渋｢それ覚悟で働かせとんちゃうんか。｣
大｢予想以上に構われすぎ。｣
坂｢はは！Aさんとプライベートで呑みに行きたいよ。いろんな食事やお酒を教えてあげたいな。｣
『もっとお酒詳しくなりたいので、教えて頂けるのはとても光栄ですっ！でも、』
大｢ちょっとーーー！！坂本さん！？あかんよ？！｣
渋｢やかましいわ笑｣
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mi(プロフ) - 初めまして！最近久々にこちらの小説一気見してキュンキュンしています笑大変だとは思いますがいつか続きが読めるのを楽しみにしています！！ (2021年11月29日 21時) (
レス) @page19 id: 42834d4952 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - s21203さん» s21203様。コメント嬉しいです、ありがとうございます！長期にわたり放置でごめんなさい！そしてホーム画面に置いていただけてるなんて！感謝ですっ！本当に書くのが辛くなってましたが、コメントを頂いて励みになりました。更新がんばります！ (2020年6月5日 2時) (レス) id: 03790132e1 (このIDを非表示/違反報告)
s21203(プロフ) - はじめまして！去年から見させてもらってます。ホーム画面にいれて更新を心待ちにしています。色々なことが∞にもエイターにもありましたね。みんなで∞を信じてついて行きましょうね！そして、続きが気になりすぎます！笑大変だと思いますが更新頑張ってください！ (2020年5月28日 15時) (レス) id: 86aa033779 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - chon.tさん» chon.t様。コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです。これからもご愛顧よろしくお願いします！ (2019年11月18日 14時) (レス) id: 0a8d5cbd04 (このIDを非表示/違反報告)
chon.t(プロフ) - ずっと復活待ってました！いろんなことがあって混乱して大変だと思いますがこの作品見てる方もきっと同じ気持ちなんで、お互い助け合って頑張りましょ！楽しみにしてます (2019年11月17日 11時) (レス) id: fcce88cba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちしる | 作成日時：2019年11月7日 15時
