212杯 ページ16
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渋｢おー、坂本さん、こんばんは。｣
坂｢店長〜こんないい子どこで見つけたの〜！｣
渋｢あげへんでぇ、笑｣
渋谷さんにホール業務を引き継いで、カウンターの中に入る。
大｢バランタインって、わからんかったよな、これな、ウイスキーやねん。｣
大｢ほんで、坂本さんは週に2.3回来はって、バランタインのボトルをキープ、まあボトル購入してくれてるねん、覚えといて！｣
『はい！…バランタイン、メガネ、11/24、21:40…』
大｢何それ？笑｣
『あ、先程頂いた名刺にメモを…』
社会人時代の営業のクセで、相手の特徴や話から聞き出したものや日付や時間を書くことで、名刺を見返した時に思い出せるようにしていた。
大｢…へえ、すご。｣
『覚えるの、苦手なので…笑』
大｢じゃあ今からドリンク作るので、頑張りましょう笑｣
『え、ひぇええ！！』
大｢大丈夫やて〜！キープの時の準備物だけ用意してくれたら助かるし！｣
そういって、ボトルキープをしている場合に必要なものを教えてくれた。
大｢俺がドリンク作ってる時とかに、坂本さんのグラス減ってたら、やってくれたらめっちゃ助かるねん〜｣
坂｢お、嬉しいねーAさんに作ってもらえるなんて！｣
『は、初めてなので、緊張しますっ…！』
坂｢大丈夫大丈夫！｣
渋｢ぶっかけんなよ笑｣
『今日は渋谷さん意地悪です。』
大｢ほんまやなぁ。｣
坂｢今の御時世訴えられるよ店長笑｣
忠義くんに教えて貰いながら、渋谷さんにちゃちゃを入れられながら、坂本さんにドリンクを提供した。
坂｢んー！美味しい！やっぱり女の子にして貰えるのは嬉しいね！｣
大｢よくできましたー！ほな、乾杯しよ〜！！｣
坂｢おいおい！どんだけ呑みたいの！いいよ、3人分作っちゃって！｣
大｢ははは！すんません！ほなゴチになります！じゃあ、A、俺らの分も作ってもらえる？｣
『はい！』
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mi(プロフ) - 初めまして！最近久々にこちらの小説一気見してキュンキュンしています笑大変だとは思いますがいつか続きが読めるのを楽しみにしています！！ (2021年11月29日 21時) (
レス) @page19 id: 42834d4952 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - s21203さん» s21203様。コメント嬉しいです、ありがとうございます！長期にわたり放置でごめんなさい！そしてホーム画面に置いていただけてるなんて！感謝ですっ！本当に書くのが辛くなってましたが、コメントを頂いて励みになりました。更新がんばります！ (2020年6月5日 2時) (レス) id: 03790132e1 (このIDを非表示/違反報告)
s21203(プロフ) - はじめまして！去年から見させてもらってます。ホーム画面にいれて更新を心待ちにしています。色々なことが∞にもエイターにもありましたね。みんなで∞を信じてついて行きましょうね！そして、続きが気になりすぎます！笑大変だと思いますが更新頑張ってください！ (2020年5月28日 15時) (レス) id: 86aa033779 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - chon.tさん» chon.t様。コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです。これからもご愛顧よろしくお願いします！ (2019年11月18日 14時) (レス) id: 0a8d5cbd04 (このIDを非表示/違反報告)
chon.t(プロフ) - ずっと復活待ってました！いろんなことがあって混乱して大変だと思いますがこの作品見てる方もきっと同じ気持ちなんで、お互い助け合って頑張りましょ！楽しみにしてます (2019年11月17日 11時) (レス) id: fcce88cba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちしる | 作成日時：2019年11月7日 15時
