56杯 ページ7
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実に約一週間ぶりの大倉さん。
文面ではやり取りしているが、いざ目の前にすると、全く耐性がつかない。むしろ今までよりドキドキが止まらない。
丸「Aさんっ！予想以上の男前さん！男の僕でも惚れちゃう‥‥♡」
『ちょ、余計なこと言わないでよ‥‥！！』
大「え、っと、どちらさん？笑」
丸「はぁあい！私は！こちらのアルバイトの主にモーニング担当の！大学生の丸山隆平！と申しますぅ！」
大「はっはっはっ！！！めっちゃ元気やん！ええキャラしてるなあ笑」
丸「うふ、褒められました♡大倉さんのウワサはAさんから‥‥！いっ、いたいいたい！！」
『あーー！もう、ダメダメ！！！焦』
絶っっっ対に余計なこと言う予感がしたので、慌てて丸山くんの肩をポコポコと叩く。
大「‥‥仲ええねんな。」
『あ、大倉さん違うんです！！この子ホントに一言余計で‥‥！』
大「なんか、見たことないAちゃん‥‥
しっかりしてそうやのに、弄られてる笑」
そ、それは、幻滅したということでしょうか‥‥
丸「大倉さん！！立ち話もなんやし！すみません案内もせんと！座ってくださいなっ。」
そう言って丸山くんは、店内の席を案内するので、
大「あ、テラス席でも‥‥」
『あ、テラス席なの‥‥』
大「『え？』」
丸「息ぴったりですやん‥‥笑」
大「ははは！今のすごかったな笑」
『ふふ、ですね‥‥！』
そういって向かい合って笑っていた。
丸「‥‥僕邪魔ですね、ドリンクもーどろっと。
裕ちーーーーーん！お腹すきました〜〜！！」
村「丸！！声でかいねん！！！」
横「‥‥‥‥ヒナもな。」
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『あ、でもそろそろ外も寒くなってきましたよね‥‥テラスで大丈夫ですか？ブランケットありますけど‥‥』
大「そやねーん、外好きやのに、寒いのは嫌やぁ。でも、今日は太陽出てるし外でへーき。お気遣いありがとうね。」
そういって私に笑いかける笑顔は、太陽より明るく見えた。
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ちしる(プロフ) - かやさん» お手数おかけしました。現在解放してます！引き続きお楽しみください！ (2019年2月22日 2時) (
レス) id: 82436af789 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - まきさん» これからもぜひ、楽しんでくださいね。 (2019年2月22日 2時) (レス) id: 82436af789 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - napipiさん» これからもぜひ楽しんでください！続編公開しましたので、よろしくお願いします！ (2019年2月22日 2時) (レス) id: 82436af789 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - なつさん» パスワードは現在解放してます！引き続きよろしくお願いしますね！ (2019年2月22日 2時) (レス) id: 82436af789 (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - 夏輝さん» 楽しみにしていただきありがとうございます！続編もよろしくお願いしますね！ (2019年2月22日 1時) (レス) id: 82436af789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちしる | 作成日時：2019年1月31日 0時
