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YG「いや、あいつら洗い物やってねぇじゃん」
「まずは隠れてアイス食べてるんだね…笑」
マンネたちが去ったら急に静かに感じるダイニングテーブル。
どうしてくれるのこの状況…ともう一度キッチンの方を見ると
キッチンカウンターから目だけ出してこっちを見てる3人と目が合ってしまった。
「ユンギくんっ、ソファに移動しよっ」
恥ずかしくて慌ててそう言えば、ユンギくんは何も言わずについてきてくれた。
YG「アイス、ヌナが全部食べていいよ」
背もたれに体を預けながらユンギくんが言うから…
「え、でも…」
恥ずかしい反面、ユンギくんとまたあーんって出来たら幸せだな、なんて浮かれてた自分を戒めたくなった……。
「…じゃあ…いただくね？」
と、思いきや、
アイスが固い…！
全然掬えないなと思っていたら、
ふはっ、と軽く笑う声が近くで突然した。
さっきまで、ぐでっと座っていたユンギくんが起き上がって私のアイスとスプーンを奪った。
ぐぐっと力を入れながら、スプーンを深く刺してくれてくれた。
私はそのときユンギくんの筋の浮いた腕や手に視線が釘付けになっていた。
突然、
YG「ん、」
と差し出されたアイスに視線を慌てて合わせた。
嬉しくて、そのスプーンを受け入れた。
YG「美味しそうに食べるなぁ。笑
はい、もうひとくち」
「…美味しい」
もう自分で掬えるくらい柔らかくなったよね、と思ってユンギくんにありがとうと伝えてカップを受け取ろうとしたら
YG「ちょっと待って」
と、大きな両手でカップを包んで少し柔らかくしてくれた。
YG「はい、もう大丈夫でしょ」
「ありがとう」
YG「…やっぱり一口ちょうだい？」
「うん」
ユンギくんにまたあーんをしてあげると、
うんうん、と頷いて美味しいって合図してくれた。
「ひとくちと言わずに、、半分こしよ？」
YG「…ん、」
大人しく口を開けてくれるユンギくんが
すっごく可愛くて愛しい。
普段は年下と思えないほど落ち着いていて、
オッパと呼びたくなる瞬間もあるけど、
今は可愛い歳下男子って感じがする。
「んふっ…おいし？笑」
YG「ん。」
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グラス(プロフ) - シナモンさん» コメントありがとうございます！コメントにも絵文字使えるようになったんですね！思ったより長引いた作品になってますがこれからもよろしくお願いします😊 (2021年11月8日 0時) (
レス) id: eef8f52841 (このIDを非表示/違反報告)
シナモン(プロフ) - きゃ〜🙈やっと通じた〜😍うれしいうれしい🥰あ、初めましてグラスさん。うれしくて取り乱しました💦お見合いにふと現れてヌナを攫ってくれ〜って思わずにいられません！先がさらに楽しみになってます😊 (2021年11月1日 10時) (レス) @page49 id: 3ecf976263 (このIDを非表示/違反報告)
グラス(プロフ) - mmne08171さん» ありがとうございます！正直早くくっつけてイチャイチャを書きたいんですよね…。笑 (2021年10月17日 11時) (レス) id: eef8f52841 (このIDを非表示/違反報告)
mmne08171(プロフ) - 少しずつ近づけてる💜頑張れーユンギ！！と応援したくなります^ ^ (2021年10月17日 9時) (レス) id: 71162c9e08 (このIDを非表示/違反報告)
グラス(プロフ) - めぐさん» ありがとうございます！クオズも応援してますね！！パクパク！ (2021年10月17日 9時) (レス) id: eef8f52841 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グラス
| 作成日時：2021年9月23日 21時
