ヌナとヒョン（YG）2

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JK









TH「早く付き合っちゃえばいいのに」








僕らマンネたちはソファから、離れたキッチンを見ながら小声で話していて、



テヒョンイヒョンがそう呟いた。







JM「だよねー。でもさ、そう簡単にいかないのが恋愛なんでしょ？



でも、あの感じ羨ましいよねーヒョン可愛い顔しちゃって」








ヌナとヒョンが付き合う、かぁ。







応援してるけどやっぱりくすぐったいような変な気持ちになる。






TH「ヌナも可愛い顔してるよ、




髪の毛もそんなに綺麗に結べてるわけじゃないのにすっごく嬉しそうだったもんね」








無性にヌナに甘えたくなって立ち上がった。









JK「僕お腹すいた」









そう呟いて、キッチンにいるヌナに後ろから抱きついて肩に顎を乗せた。









「グゥ我慢できないんでしょ？笑」







こうやってあやすようにいつでも接してくれるヌナが、





ユンギヒョン優先になるんだろうなぁ。







「うっ、グゥ！苦しいよっ。笑」







YG「ほらグガ、」







ユンギヒョンがきゅうりにサムジャンをつけただけのものを僕の口元に近づけたからそれを食べた。








JK「ヒョンありがと」






「よかったね、グゥ」







JK「僕も…ヌナとヒョンは…お似合いだと思うよ…」







「な、なに急に…」






2人揃って顔赤くしてる。やっぱりお似合いだよ。






逃げるようにヌナは、先にできた前菜をクオズのところに運んでいった。








JK「ヒョン、あの、」





YG「……」





こっちを見ずに料理の手を止めないヒョンに伝えた。







JK「どうなろうと2人のことなんでいいんですけど、




ヌナのこと泣かせたら、僕は本気で怒りますから」






YG「…わかってる。」

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