【∞】もし君が僕のものになったなら。【青】 (ページ5)

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Aside

貴「ん………あれ、ここは…」

目が覚めると見慣れない広い部屋

7個のソファが置いてあって
色んな服とかで散らかってる

机の上には食べ終わったのであろうカップ焼きそばとか
お菓子の袋とか

散らかってる…汚いな(←

ん？
いやちょっと待った

え？
ここって
え！？嘘だよね

ここ楽屋じゃない！？！
絶対楽屋！！！！！

だってさっき……

__『こんな所で自分何しとるん？』__

あの声は確実に章大くんだもん！！！
絶対間違えてない！！！！！私…目の前で章大くんを見たんだよ！？あの章大くんをだよ！？！

もう死んでもいいｯ…

てゆうか、早くここでなきゃ！！！
倒れちゃって運んでもらって、こんなとこに長いする訳には行かないし！！！

ん？
運んでもらった…

え、え？
嘘でしょ！？あの章大くんに！？

いや違うよね

きっと違うスタッフさんとかにだよね！！！うん絶対そう！！！

貴「しずく〜〜ー！！！！！」

猛ダッシュでしずくを探して合流する。
楽屋から出る時色んな人に「え？」て顔で見られて怖かったけど…なんとか出口も見つかったし

しずくも見つかってよかったw

笹野「A！！どこ行ってたの？すごい探したんだけど…」

貴「ほんっとごめんね！迷子になっちゃって……」

笹野「相変わらずね……ほら、これ物販買っといた。」

貴「ありがと〜！しずく本当神様だよー！！！」

笹野「恥ずかしいから、ヤメテ」

貴「はーい！…あ、それで…実はね……」

しずくには全部、話した。

笹野「あんたまじで！？」

貴「そうなのよー…どうしよわたし！！！！」

笹野「…いやどうもなりはしないと思うけど……。いいな…」

貴「ちょっと生着替えは見たかったなぁ…」

笹野「そこじゃないから！…でも、それ普通にやばくない？」

貴「うんうん〜やばいよね〜。ﾌﾌｯ…楽屋に入れちゃった♪」

笹野「違うわよ。…部外者が入ったなんて知れたら…大変なことになるわ」

貴「…あっ！そっか………どうしよ…」

笹野「まぁ……それは楽しんでから考えよっか」

貴「うん！そうだね！！」