【∞】もし君が僕のものになったなら。【青】 (ページ4)

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青side つづき

楽屋に入ると、みんなにガン見されたww

それもそうやなw
知らない女の子抱っこして楽屋来たんやもんw

その子がなんでそうなったかを説明したら、
「しゃーない」ってみんな、受け入れてくれて
ひとまず自分のソファの上に寝かせた。

安田「大丈夫かなぁ」

錦戸「この子、青のワンピースやしバックには章ちゃん宛のうちわ持っとるw」

安田「なんか嬉しいな！自分のファンの子見ると、愛してくれてんねやなぁって感じて」

渋谷「その子、どうするんや？本番まであと3時間はあるけど」

安田「ん〜目え覚めたら、ちゃんと連れてく！」

でも、なんかお話してみたいなぁ。

僕のファンだからいつもどんなこと考えてくれてるんかなっていうのも聞いてみたいし。
僕のどこがいいのー？とかも聞きたいw

めちゃくちゃ私情やけどw

はよ起きんかなぁ〜

大倉「その子普通に寝顔可愛ええな」

安田「うん〜僕もそう思う」

大倉「ヤスなんかこの子のこと気に入っとるん？」

安田「え？なんで？」

丸山「楽しそうw」

大倉「面白いゲーム見つけた時の横山くんみたいw」

横山「は！どういうことやねん！ww」

渋谷「そのまんまや！！w」

気に入っとるというよりはー
興味があんねんな！！

この子に！！！

はやく目ぇ覚めないかな。

なんて思ってて15分経ったけど、その子はまだ眠ったまま。

そろそろ僕らは最終リハに入らなあかんねんけどなぁ…

錦戸「章ちゃん、先行っとるで」

安田「おん！すぐ行くわ」

みんなが先に楽屋でてってしまって僕1人。
あと5分待って起きんかったら…僕もリハに行く！！！

あと5分で起きてくれー！

って思っとったけど結局、その子は目を覚まさんかった。
リハしてるうちにどっかに行っちゃったら…

嫌やなぁ……

安田「また会えるとええな」

ソッとその子のおでこを撫でて、楽屋を出た。

寂しいけど…しゃーないか！！