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25話目！ ページ25

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『やばすぎんか…』



私の手には伊沢さんの服。




『はい、俺の服だけどって、』


『何回考えてもやばすぎる』





すん、と控えめに匂いを嗅いでみると、鼻いっぱいに伊沢さんの匂い。



もしかして、私やばいな、、？




違う違う早く着替えなきゃ、もう夜遅いし、






『やっぱ、男の人、なんだよな…』




袖に手を通すと全く顔を出さない手。ズボンなんて床についてるので端を折る。



鏡の前で一周すると、自分の顔がにやけていくのがわかる



『いや、やばい』




私いま、伊沢さんの服着てる。

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作者名：朝日 | 作成日時：2019年2月23日 1時

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