白騎士様 ページ8
改めて思うけどここの廊下本当に広いと思う。
広いし長いし一般庶民の私が通って良いのかって言うくらい豪華。
何故私をここに置いてくれたんだろうか。少し疑問を覚えるもまぁ気にしないほうが身の為だと思う。
ふと、ボーグさんが歩くのを止めたので止まると
「し、白騎士様!」
私の目に見えたのは金色の髪が美しく輝いている白騎士様だった。
格好いい。誰もがそう思う顔立ちだった。
ウィンダミア人なら誰もが知っていると思う。
「お前が(人1)・リヴェールか?」
し、白騎士様が私の名前を…光栄です!!
「は、はい!(人1)とお呼び下さい。」
白騎士様が此方に向かって歩いてくる。
「そうか、ロイドの言う通りアディンセル家の様だな。(人1)と言う娘も居た。…まぁいい。」
私は、リヴェールなのになぁ。とか思いつつもそんな事口に出せなかった。
「ボーグ、少し(人1)を借りる」
「しかし…!ロイド様のもとへお連れしなければ…」
「俺が連れて行く、ロイドにはもう既に言ってある。行くぞ」
ぐっと腕を握られ少し強引に連れ出される。
ボーグさんはその場で立ったまま動かない。
ボーグさんとの距離が離れたときに掴まれた腕を離された。
「お前は俺にあった事はないか?」
白騎士様に?
「いえ…今日が初めてですよ?」
一瞬少し悲しそうな顔をした。
_あなた、なまえは?わたしはね、(人1)っていうの!……キース?あなたは、キースっていうのね、よろしくね!_
あれ?
こんな記憶私は、知らない。
「白騎士様、私まだ朝食をいただいていないのですが…」
「食堂は向こう側だ、実は俺もまだ食べていなくてな」
ふふっと少し笑う。白騎士様って怖い人かと思っていたけどそれは勘違いだったかもしれない。
____
腐ったりんごは記憶があやふや
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好喃(プロフ) - まいまいさん» 返事遅れてしまい申し訳ございません^^;コメントありがとうございます!これからの展開に是非期待してください!更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2016年10月5日 13時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)
好喃(プロフ) - コメントありがとうございます!時空を超えて空中騎士団に出会う読んでます!そう言っていただけると嬉しいです(^^)ことは♪さんがもし困った時があったら私も協力します(^O^)更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2016年10月4日 23時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)
フレイア♪ - 困った時は協力するのでどんどん頼って下さい! (2016年9月26日 16時) (レス) id: 6eed33f33a (このIDを非表示/違反報告)
フレイア♪ - 時空を超えて空中騎士団に出会うを書いていることは♪です!フレイア♪と書いていますがね、信じてください、とっても面白いです!自分はボーグがちょっとクールっぽくなってるので羨ましい限りです! (2016年9月26日 16時) (レス) id: 6eed33f33a (このIDを非表示/違反報告)
好喃(プロフ) - 梓さん» コメントありがとうございます!今後どうなっていくかはお楽しみに…!更新頑張るので宜しくお願いします! (2016年8月31日 20時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:好喃 | 作成日時:2016年7月3日 0時