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私のルン ページ5

私は今感動している。

何故なら目の前にロイド様がいるからである。

「ろ、ロイド様!ご無礼申し訳ございません…!私は何たる事を…」

そう言うとクスクスと笑って

「気にすることはありません。ところで1つ質問宜しいですか」

「な、何でございましょうか」

「そのルンは…アディンセル家のものとそっくりなのだが…。」

あでぃんせる家??あ、アディンセル??


「申し遅れましたが、私の名前は(人1)・リヴェールと申します。アディンセル家とは無縁でございましょう。」

一瞬目を見開くもいつもの表情に戻った。

「そうか…。そう言えば住む家はあるのか?」

一番聞かれたくないような事を聞かれてしまった。


「あはは…それが、家出してしまって。今戻る気にもなれませんし…。」

「では、ここに住むか?今人手が足りてないから丁度いいだろう。部屋は明日用意する、ボーグの部屋にでも今日は泊まっておきなさい。」

人手が足りてない…?何をすればいいのかな?

「詳しいことは明日話そう。」

おお、人の心が読めるのですね。
と思った。


「私の事で貴重なお時間を割いてしまって申し訳ございません、失礼しました。」

そう言ってドアを閉めると、ボーグさんが壁に持たれて立っていた。

「あ、ボーグさん、すみません…。1つお願いしたい事があるのですが」

歩きながら会話をする

「なんだ?」

「わ、私を、一晩…泊めていただきませんか?」
するとボーグさんが口をぱくぱくさせ、顔を真っ赤にし、更にルンがピッカピカ。

「な!騎士たるもの、そそそそそ、そんな事は…!!」

これは勘違いしているパターンだ。

「ロイド様がそうおっしゃったのですが。だめ…ですか?」

「わ、わかった…!ロイド様がそうおっしゃったなら話は別だ、今日だけだからな…!」
フンッとそっぽを向くがルンが光っているのでバレバレだ。

「ありがとうございます!ボーグさん!」


_______
腐ったりんごは空中騎士団の一員(?)になる。

お泊り会→←豪華な部屋。



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好喃(プロフ) - まいまいさん» 返事遅れてしまい申し訳ございません^^;コメントありがとうございます!これからの展開に是非期待してください!更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2016年10月5日 13時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)
好喃(プロフ) - コメントありがとうございます!時空を超えて空中騎士団に出会う読んでます!そう言っていただけると嬉しいです(^^)ことは♪さんがもし困った時があったら私も協力します(^O^)更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2016年10月4日 23時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)
フレイア♪ - 困った時は協力するのでどんどん頼って下さい! (2016年9月26日 16時) (レス) id: 6eed33f33a (このIDを非表示/違反報告)
フレイア♪ - 時空を超えて空中騎士団に出会うを書いていることは♪です!フレイア♪と書いていますがね、信じてください、とっても面白いです!自分はボーグがちょっとクールっぽくなってるので羨ましい限りです! (2016年9月26日 16時) (レス) id: 6eed33f33a (このIDを非表示/違反報告)
好喃(プロフ) - 梓さん» コメントありがとうございます!今後どうなっていくかはお楽しみに…!更新頑張るので宜しくお願いします! (2016年8月31日 20時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:好喃 | 作成日時:2016年7月3日 0時

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