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豪華な部屋。 ページ4

__(人1)貴方にとっておきの魔法を教えましょう。

****家に伝わる魔法を。

それは…___________





「ッ…え?」

一体なんの夢だったのだろうか、何処か懐かしいような人が私に魔法?

非科学的な言はよく解らない。

「あれ…ここは何処…?」

私死んだ筈じゃ…。にしても豪華な部屋だ。
私の住んでた部屋とは大違い。

「ん…起きたか?」

そこには私にりんごを分けてくれた人がいた。

「あの、此処は?私…死んでない??」

「此処は俺の部屋。急に倒れたから運んできた」

「そうなんですね…ありがとうございます!言い忘れていましたが、私の名前は(人1)・リヴェールと言います、私の事は(人1)って呼んでくださいね」

「俺はボーグ・コンファールト、ボーグでいい。そうだな…取りあえずロイド様に報告せねば…。」

「あ、えぇっと?ロイド様って…あの空中騎士団の??」

もしかしたらただ単に同じ名前なのかもしれない。

「俺も空中騎士団だぞ?知らなかったか?」


「え、ええええええええええええ!!!!!」

多分その日1番の叫びがボーグさんの部屋に響いた。


「わ、わわわわ、私…!!!ぁ、え、あ、あ…」

私はなんて事をしてしまったんだろうか…。
道理でこの部屋が豪華な訳だ。

「お、落ち着け!!あ、ちが、お、おい泣くな!!」

「あああああ、す"み"ま"せ"ん"ぅぅぅ…」

「どうすれば…」

ボーグさんはそう言いながらも、不器用だが背中を摩ってくれた。


「…あ、ありがとうございます…大分落ち着きました…すみません、空中騎士団とは知らずに…」

「別にいい。…驚かせて悪かった」
ルンが赤いのは触れないでおこう。

「あ、い、いえ!私こそすみません、、」

「ロイド様に報告しに行く、ほら(人1)行くぞ」

「…はい!ボーグさん!」

少し大きな背中を追うようについて行った。


_____

腐ったりんごは空中騎士団に救われる

私のルン→←赤髪の少年。



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好喃(プロフ) - まいまいさん» 返事遅れてしまい申し訳ございません^^;コメントありがとうございます!これからの展開に是非期待してください!更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2016年10月5日 13時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)
好喃(プロフ) - コメントありがとうございます!時空を超えて空中騎士団に出会う読んでます!そう言っていただけると嬉しいです(^^)ことは♪さんがもし困った時があったら私も協力します(^O^)更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2016年10月4日 23時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)
フレイア♪ - 困った時は協力するのでどんどん頼って下さい! (2016年9月26日 16時) (レス) id: 6eed33f33a (このIDを非表示/違反報告)
フレイア♪ - 時空を超えて空中騎士団に出会うを書いていることは♪です!フレイア♪と書いていますがね、信じてください、とっても面白いです!自分はボーグがちょっとクールっぽくなってるので羨ましい限りです! (2016年9月26日 16時) (レス) id: 6eed33f33a (このIDを非表示/違反報告)
好喃(プロフ) - 梓さん» コメントありがとうございます!今後どうなっていくかはお楽しみに…!更新頑張るので宜しくお願いします! (2016年8月31日 20時) (レス) id: b160366ddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:好喃 | 作成日時:2016年7月3日 0時

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