【イナズマイレブン】鎖された心に光が指すまで (ページ6)

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[これより、帝国学園対雷門中の練習試合を始めます]

コイントスは私たちに譲られた

『(煽ってんだろうな)』

《ﾋﾟｰ》

キックオフ

私たちは細かくパスを繋いだ。

が、早くも1点取られた。

その隙を見たかのように、10点キメられた

前半終了

栗松「もうやめでやんすよ」

壁山「やる意味あるっすか？」

円堂「何言ってんだよ！勝利の女神がどっちに微笑むなんて最後までやってみなきゃわかんないだろ！
そうだろみんな！！」

〜〜〜

「でていけ、悪女が」

「何が勝利の女神だ」

「お前が笑うと気味悪いんだよ」

〜〜〜

円堂「_____そうだよな、風丸」

風丸「……」

円堂「そんな……」

『まだ私はやりますよ』

円堂「ははっ！鎖是！！」

栗松「ええ？」

『サッカーも好きだし…何より私たちがこのままだと雷門中は破壊されるかもしれない』

みんな「「「は、破壊！？」」」

[コートに集まって試合を始める]

『とにかく後半までやり続けよう。円堂先輩の言う勝利の女神が微笑むかもしれないから』

円堂「うんうん！」