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潤先輩の言葉に、何も考えられなくなった。
潤「あくまでも俺の意見だけどね」
「…つまり」
潤「ニノと1回付き合ったらいいと俺は思うよ」
.
“だって…付き合ってもない人と元カレを比べるのって違うでしょ？”
って言われたら、頷くしかなかった。
そんな私を潤先輩は笑うけど
本当に正しいと思うから頷いてるの。
「でも……付き合うなんて」
潤「案外、トントントンって行くかもよ？」
「どうしてそう思うんですか？」
潤「なんとなくだけど(笑) 2人はそうなる気がする」
「そんな…」
潤「ニノは悪い奴じゃないの分かってるでしょ？」
そう。
カズが凄く優しくて、カッコよくて
誰よりもいい人だってコト。
そんなの私がきっと一番近くで見てきてるのに…
何を躊躇してるんだろう。
.
“元カレもさ…きっと別れるのがあやふやな理由じゃ嫌だよ”って
そう言われたら…
もう前に進むしかないように思えた。
.
「私が進んだら……何か変わると思いますか？」
潤「もっとAの中で、ハッキリ見えてくるって」
「…そう……なんですかね」
潤「大丈夫。何かあったら、俺がいつでも行くし」
「それは有り難いですね(笑)」
.
もし…カズと……その、付き合うとしたら
本当に何か変わるのかな。
カズと付き合うのって…想像がつくようで
何も思いつかないし。
なんて言って付き合うんだろうって
そんな、これからの未来の不安が渦巻いてる。
.
だけど……心のどこかで上手くいく気がしてるの。
潤「できそう？」
「……たぶん」
潤「なら、良かった」
「頑張って…みようと思います」
潤「今日、この後どうすんの？」
「んーたぶん、まーくんの車で帰ります」
潤「あーそうなんだ」
「はい」
潤「相葉くん借りてもいい？」
「え？」
潤「ウチのチームの打ち上げに、相葉くんのチーム呼ぼうと思ってて」
「あ…そういうことなら」
潤先輩とそんな風に話してたところに
まーくんが戻ってきて…
2人で軽く話始めた。
“じゃあ…そういうコトで”って話はまとまったみたいで
まーくんが私の方に向き直る。
雅「帰ろっか？」
潤「またあとで。Aは…なんかあったら連絡ね」
「はい」
潤「じゃあな」
雅「お疲れ様です!!」
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flower☆rain☆ - はい(笑)ぜひ投票させていただきますね (2014年12月7日 17時) (
レス) id: 2975b49f92 (このIDを非表示/違反報告)
storm@japan(プロフ) - flower☆rain☆さん» 応援して下さっているので、本当に感謝しています!!終わりまで楽しんでいただけるように努力します!!次回作の投票よろしかったら、どうぞ(笑) (2014年12月7日 15時) (レス) id: 29b84eed81 (このIDを非表示/違反報告)
flower☆rain☆ - そろそろこの作品終わっちゃうんですか…悲しいです。でも次回作も楽しみにしていますよー。これからも頑張ってください (2014年12月4日 18時) (レス) id: 2975b49f92 (このIDを非表示/違反報告)
storm@japan(プロフ) - #poppoさん» 読んでいただきありがとうございます。尊敬なんて…そんな。読みやすいと言っていただけて本当に嬉しいです!!ありがとうございます!! (2014年11月30日 20時) (レス) id: 29b84eed81 (このIDを非表示/違反報告)
storm@japan(プロフ) - いっこんさん» 読んでいただけてありがとうございます。幸せになる準備できてるんですね？(笑) じゃあ…ここからエンジン全開でお話書かせて頂きます!! (2014年11月30日 20時) (レス) id: 29b84eed81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：storm@japan
| 作成日時：2014年10月19日 20時
