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翔「そういやさー」
お昼時で混んでる学食。
今日は私も翔くんもAランチにした。
普段は私がお弁当だから…翔くんだけがランチのコトが多いんだけどね。
今日は1限の日だから特別なの。
翔「昨日の夜の電話ゴメンな」
「え？なんで？」
翔「寝れなかったでしょ？(笑)」
「うーん。確かに寝たのは遅かったけど、別に気にしてないよ？」
翔「そう？」
「うん(笑)」
たとえ、深夜に掛かってこようと
翔くんの電話が嫌だったコトなんて1度もないもん。
翔「ほら、一緒に住んでる人嫌がらないの？」
「あーうん。一応ね。そこらへんは大丈夫」
翔「へー。部屋意外に広いんだな」
「どうだろうね(笑)」
翔「いってみたいけどなー」
翔くんに目を見つめて、微笑まれるけど。
私も曖昧に笑い返す。
だって…翔くんには、シェアハウスみたいな感じって
ボヤっとしか伝えてないから。
『お取込み中悪いんだけどさ……ニノ見てない？』
翔「今日は見てないよ、な？」
「うん。見てないかな」
『そう。ゴメン、ありがと』
あのコはきっとカズと同じゼミのコだ。
朝、私が出る時に会ったカズは別に具合悪そうじゃなかったから
病気で休んでるって訳じゃないんだろうけど。
そう思い出したら、私の手は勝手に携帯を触ってて
カズからの連絡がないかをチェックしてた。
翔「連絡先知ってんの？」
「え？」
翔「ニノの」
「あれ？言ってなかったっけ？カズと高校一緒だったよ」
翔「そうなの!?」
「あ、ゴメンね(笑)」
翔「全然知らなかったわー。高校一緒なの？」
「うん。ちなみに中学も一緒(笑)」
翔「え？うわ、マジかよ」
私がそんなに驚かなくてもって笑うと
“それは驚くでしょ”ってまだまだビックリしてる翔くん。
大学ではカズと話さないから、そう思われても仕方ないんだけどね。
翔「仲良いの？」
「うん。まあまあかな？」
翔「ゼミ違うから話さないのか」
「そんなトコかな？(笑)」
翔「そっか」
“一緒なのかー”ってまだまだ驚いてる翔くん。
そんな翔くんを見て笑ってると…
私のスマホの画面がメッセージの通知を知らせてて。
翔「電話？」
「ううん。メール」
和『今日はいつものトコ』
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storm@japan(プロフ) - しおりさん» ありがとうございます!!良かったら、続編もいらしてください。 (2014年9月25日 14時) (
レス) id: 69dd2d3d29 (このIDを非表示/違反報告)
しおり - はじめまして。小説読ませていただきました。 (2014年9月25日 1時) (レス) id: 0d13d68851 (このIDを非表示/違反報告)
storm@japan(プロフ) - 和真さん» 初めまして!!二宮さんは難しい男です(笑)櫻井さんは攻めてますからね。難しい展開が多くなると思いますが、ドキドキさせられるように頑張ります!! (2014年9月24日 22時) (レス) id: 69dd2d3d29 (このIDを非表示/違反報告)
storm@japan(プロフ) - みうさん» 返すの遅くなりました!!時間を見つけて、行かせて頂きますね♪ (2014年9月24日 22時) (レス) id: 69dd2d3d29 (このIDを非表示/違反報告)
和真 - 初めましてッ、同居人の二宮さんがヤキモチ宮さんですね。しかも、櫻井くんが意外と獣しくて、ニノさん嫉妬の5着信と同じくらいドキドキしてます。更新応援してます！ (2014年9月23日 23時) (レス) id: 1c981e28be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：storm@japan
| 作成日時：2014年9月2日 14時
