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「 え 、 待って美味しい！ 」
「 やろ〜？ こんな美味しいもん食ってないとかほんまお嬢様かて 」
久々に食べるファストフードは伸びた手が止まらないくらいに美味しくて 、 紫耀くんのことを忘れさせてくれるの 。
それに気づいてるんだよ？わざわざ帝都高校から遠いのに私の学校に一番近いお店選んでくれたの 。
「 うま 」
なんて言いながらポテトとジュースを交互に口に含む廉の姿が子供みたいで少し笑える 。
「 いま笑ったやろ！ 」
「 笑ってないもん 」
「 嘘や絶対わろたわ 」
「 笑ってない！ 」
「 ほら！いま笑ったやん！ 」
「 それは廉が笑かすから … 」
そんな言い合いができただけで嬉しかったんだ 。
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夢羽(プロフ) - とても好きです!!更新頑張ってください！ (2017年1月17日 20時) (
レス) id: 8780097573 (このIDを非表示/違反報告)
由梨明(プロフ) - いいですね！平野君が、幼なじみの設定!!また、更新楽しみにしてます！ (2016年11月21日 11時) (レス) id: 13796ad0b8 (このIDを非表示/違反報告)
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