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「一緒に入るんだからいいじゃん」
シャワーブースをまじまじと見ていると
見透かされたようにそう言われて、
ますます恥ずかしくなった。
熱くなった顔を押さえると、
可笑しそうに笑った隆二さんが
私の背中に手を当てて
設えられていたクッション付きの
籐の椅子に座るよう促す。
外は暑いけど潮風は涼しくて、気持ちいい。
だらんとクッションにもたれて
飽きずに海を見つめていると、
うーんと伸びをした隆二さんが
「さすがに疲れた」と呟いた。
「そうだよね……
連れてきてくれて、ありがとう」
「どういたしまして」
私の言葉に、
隆二さんがうれしそうに笑ってそう答えてくれる。
私はただ助手席に乗っていただけだけど、
隆二さんは朝早く起きて長時間運転した上に
真夏の暑い中動物園を歩き回ったのだから
疲れるのも当然だ。
労ってあげたくて
「マッサージしようか？」と尋ねると、
「マジで」と隆二さんは目を見張った。
「A、そんなんできんの？」
「できるよー。仕事で大型犬にしてあげることも
あるし、任せて！」
「大型犬……」
複雑そうな表情を浮かべた隆二さんを立たせて、
ベッドルームに連れて行く。
和洋室のお部屋には
セミダブルくらいありそうなベッドが
ふたつ並んでいて、
そのうちのひとつにうつ伏せになってもらった。
腰の辺りに跨って、まずは背中を優しく撫でる。
肩甲骨の外側を円を描くようにさすると
「あー……」とリラックスしたような声が聞こえて
うれしくなった。
「やべ、気持ちいいな」
「ほんと？よかった」
隆二さんの背中は鍛えられていて固いので、
凝っているかどうかはよく分からないけど
リラックスできるようにマッサージを続ける。
肩甲骨に沿って指圧したり、
肩周りや首の付け根を揉んだりしていると
「上手すぎでしょ……」と
隆二さんはうっとりしたような声を上げた。
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なつめ(プロフ) - (・ω・)さん» 返信遅くなってすみません(>_<)今は更新止まってますが、また続きを書いたら再開しますのでよろしくお願いします！ (2019年7月3日 23時) (
レス) id: 273ec9fd08 (このIDを非表示/違反報告)
(・ω・) - 初めから一気読みしちゃいました！！更新楽しみにしてます(・ω・)！ (2019年6月16日 11時) (レス) id: 73d65f4936 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 私は岩ちゃんじゃなくて健ちゃんとタピオカが出ました明日は居酒屋EXILE行きます(*≧∀≦*) (2019年4月12日 9時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
なつめ(プロフ) - ユキさん» 私は普段ローソンユーザではないのですが行ってきました笑 臣くんとエリーが出ましたよー！ (2019年4月11日 23時) (レス) id: 273ec9fd08 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - なつめさん今日はLAWSONスピードクジ三代目の日ですね私は早速行きます家からLAWSONまで近いので(*≧∀≦*) (2019年4月10日 10時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつめ
| 作成日時：2019年2月28日 22時
