検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:48,675 hit

ページ19

樹sied



それからAちゃんが眠って2時間が経とうとしていた。


貴方「、、ん、、」

樹「あ、起きた?」

貴方「ぅん、、、。」

樹「具合はどう?ぐっすり眠れた?」

貴方「ぅん、ねたらすこしスッキリした。」

樹「そっか、よかった。でもまだお熱あるから寝とくんだよ?ぶり返すとダメだかね」

貴方「うん、、ありがと。」

樹「一応熱測ろっか。」



ピピピ、ピピピ、

樹「お!37度2!よくなったな。Aちゃんがお薬頑張ったおかげで熱さがったよ、これで岩さんも喜ぶね?」

貴方「ぅん!、、Aがんばった。でもいったゃんのおかげでもあるんだよ?」

樹「え?」

貴方「だってずっーと、Aが寝ている時も側にいてくれたり、汗拭いてくれたりしたでしよ?」

だからいっちゃんのおかげだよっと、微笑んだAが言う。


うっわ、天使だわ、こりゃ。

そして樹は完全にAの虜になってしまった。
先輩であるあの岩田剛典の彼女とはいえ、そんなAの仕草をされては誰も虜になるわけにはいかないだろう。


樹「ありがとう、Aちゃん。」

貴方「うん、Aもありがとう。」

二人は見つめ合って微笑む。


先輩、今だけこの空間を俺だけのもんにさせてください。
今だけ、Aちゃんを、、、


貴方「ねぇねぇ、いっちゃん」

Aの声で現実に戻る。

樹「ん?なに?喉乾いた?」

貴方「ううん、違う、聞きたいことあるの、」

樹「なに?」

貴方「いっちゃんから見た、お仕事のたぁってどんなかんじなの?Aテレビでのたぁしか見てないから後輩から見た、たぁはどんなかんじなのかなぁって思って。」

樹「うーん、岩さんは俺たちの前とか三代目のメンバーさんとかEXILEさんのメンバーとかの前で弱みとか全然見せないし、ストイックで真面目ですんごいカッコイイ先輩だよ。」

貴方「へぇー、そーなんだ!」

樹「んじゃ、Aちゃんから見た岩さんは?」

貴方「うーんとね、んとね、Aの前ではすんごい甘々だよ!いきなり抱きついたりして甘えてくるんだよ、それで他の人がダメとか言われても全然変えないのに、Aが言ったらすぐにコロって変えちゃうんだよ!だから、いっちゃんから聞いてビックリしちゃった」

樹「へぇ、そーなんだ、岩さんそんなとこもあんだ。初めて知った。確かに昔から岩さんとは付き合い長いけど、仕事のこととかなると頑固だったなぁ」

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
143人がお気に入り
設定タグ:三代目jsoulbrothers , 岩田剛典   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆな(プロフ) - 早く続きが見たいです (2018年8月1日 7時) (レス) id: 90f54aed7b (このIDを非表示/違反報告)
*玲奈*(プロフ) - ヤベェめっちゃ可愛い! (2018年7月1日 15時) (レス) id: f130f8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
あーりゅ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます! 引き続きよろしくお願いします (2018年5月28日 2時) (レス) id: 10cd99dc67 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールでGENEは涼太君と亜嵐君と玲於君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年4月17日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あーりゅ | 作成日時:2017年12月31日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。