お熱 ページ15
剛典sied
いつもとの朝。
目を覚ますと、いつも横に寝ていたAがいない。
剛「、A、」
急いでリビングへ駆けつける。
そこには椅子に座って、机にうつ伏せのAがいた。
剛「はぁ、よかった。
A?こんな所で寝ちゃダメでしょ。」
声をかけたが、返事がない。
剛「A?、」
顔を覗くと、
顔のほてったAがいた。
貴方「はぁ、はぁ、、たぁ、//」
剛「、A!」
そう言った瞬間すぐに抱き上げ、おでこに手をあてる。
剛「っ、すごい熱、
A?なんでおねつがあるって言わなかっ
たの?起こしてくれればよかったのに、」
貴方「ご、ごめんなさぁぃ。
でもね、でも、たぁにおねつうつしたくなか
ったから、ごめんなさしゃぃ。//泣」
涙いっぱいに溜まったAがいる。
剛「俺の事を考えてくれたんだね?ありがとう
でもたぁはAの彼氏なんだから、お熱
があった時はちゃーんと言う事。わかった?」
貴方「ぁい。
たぁ、もう怒っちゃ、メ。//泣」
剛「あいあい。
はい、お布団に行きますよー。」
そして寝室に行き、ドアを開けAをベットの上に寝かす。
剛「今から冷えピタ持ってくるから、ちょっとだけ
我慢してて?
ちゃーんとお布団の上いるんだよ?」
貴方「ぁい。」
剛「ん、いい子。」頭を撫でる。
寝室から出ると、スマホを出し電話をある人にかえる。
プルプルプル、、、
ブチッ。
剛「あ、もしもし?○○?
頼みたい事あんだけど、」
そして寝室に戻り、Aの看病をしていると
貴方「たぁ、お仕事は?、大丈夫?///」
あ、そういえばAは本当に弱っている時
俺の事を"たぁ"と呼んでいる。
あかん、可愛すぎる。
剛「うん、大丈夫だよ。
んでね?今からお仕事だから俺看病できなくな
なるから、代わりの人に看病してもらうんだけ
ど、いい子に出来る?」
そう、俺は映画の撮影で夜までかかるからA
の面倒を見れない。だから俺の代わりにある人に看病してもらう。本当は俺が見なきゃいけないんだけど、人に頼るしかない。
あでも、A一応人見知りだしなぁ。
大丈夫かなぁ?
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ゆな(プロフ) - 早く続きが見たいです (2018年8月1日 7時) (レス) id: 90f54aed7b (このIDを非表示/違反報告)
*玲奈*(プロフ) - ヤベェめっちゃ可愛い! (2018年7月1日 15時) (レス) id: f130f8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
あーりゅ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます! 引き続きよろしくお願いします (2018年5月28日 2時) (レス) id: 10cd99dc67 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールでGENEは涼太君と亜嵐君と玲於君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年4月17日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーりゅ | 作成日時:2017年12月31日 4時