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中に入ると 、 部屋は 広く 、黒で統一 されていた。手前に モダンな ソファー と な ガラステーブル 、 大きなテレビ が あり、 奥には ヒョウ柄 の 布団 が 敷いてある 大きいベッド が あり 、高級 な ラブホ なんじゃないか くらい の 部屋だった。
神 ｢ お風呂 入る ？ ｣
｢ は、入ります ｣
神 ｢ そこのドア あけると 風呂場 やから 入ってき ｣
神山さん は 私に タオル と 神山さん の 部屋着を 渡してきた 。
お風呂 は シルキーバス に なっていて、 流石 お金持ち だな 、、
｢ … なんか 疲れた ｣
髪を乾かして、 また さっきの部屋 に 向かうと、 神山さん は テレビを見ていた 。
神 ｢ お、 上がったんや 。 ごめんな、 着れそうな服 それしかなかってんけど 、 やっぱ ブカブカ やな (笑) ｣
｢ いえ、大丈夫です、 ｣
神 ｢ 俺も入ってくるわ 。 テレビ 見たり 寝たりしてて ええよ ｣
｢ ありがとうございます ｣
ジャケット を ハンガーにかけて 、 神山さん は お風呂 へ。
テレビを見る体力 は なかったから、ベッド で 少し寝ることに 。
｢ なんで、 私 なんか を 選んだんだろ … ｣
神山さん は 私を助けるために 無理して 彼女 に したのか、 それとも 本当に 彼女 に したかったのか 。いやいやっ、 そんなのないよねっ、、
神 ｢ そんなことあるで ｣ｷﾞｭｯ
｢ きゃっ、// ｣
1人 で ブツブツ 言っていると、神山さん が 後ろから 抱きしめてきた。
｢ 神山さん、 いつの間に っ、、 ｣
神 ｢ 俺 は 本気やで ｣
｢ な、何がですかっ、 ｣
神 ｢ 俺 は A の こと 好きやし 、 好きな子 を 守るのは 当たり前やろ ？ ｣
｢ あの… 好きって 恋愛の好き って ことですか… ？ ｣
神 ｢ 当たり前やんか ｣
神山さん 、 私のこと ちゃんと 思ってたんだ。怖い人 だと思ってたけど 、 みんな 言ってたとおり 、 優しい人 なんだ。
｢ … 神山さん 、 私 ずっと、 神山さん の こと 怖い人 だと 思ってて 、 けど、 今日 助けてくれて 嬉しかった です 。 ありがとうございます。 ｣
神 ｢ っ、/// … もう あかん ｣
気づいた時 には 神山さん が 上 で 私が下に なっていた。
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作者名：ぽんじゅ〜す | 作成日時：2019年7月30日 20時
