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「 ん… 」


カーテン の 隙間から 差し込む 太陽 の 光 で 起きた。 目を開けると 、


神 「 おはよ 」


「 ひぃぃっ!お、おはようございます … 神山さん 起きてたんですね 、 」


目の前 には 神山さん が いた。

びっくりしたから 余計に目が覚めたな …


神 「 そんな びっくりせんでもええやん 、 」


「 すみません 、 まだ慣れてなくて … 」



神山さん は ぎゅーっと ハグをしてきた。 右胸 には 昨日見た 刺青 が 入ってて 、 私 たち えっち したんだって 思い出すと 恥ずかしくなってしまった。




神 「 あと、 敬語 と 神山さん って 呼び方 やめへん? 」


「 えっ、 じゃあ なんて呼べば いいんですか 、」


神 「 ○洋 って 呼べばええやん 」


「 む、無理ですよっ! そんな 初めから 呼び捨てなんて 、// 」


神 「 んー、 じゃあ とも は? 」


「 … とも なら 大丈夫 です 」


神 「 ん、 じゃあ 決まり 神山さん とか 敬語 で 話したら お仕置き しようかな 」


「 えっ、それは 無理でs 、無理だよっ 、 」


神 「 嫌なら タメ で 話すんやな (笑) 」




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服に着替えて 、 朝ごはんを食べに とある部屋 に 行くと 、 昨日 お出迎えしてきた 子分 の 人達 が 座っていた。


「「 兄貴 、お嬢 おはようございますっ」」


「 ひぃぃっ! 」


私 は びっくりして、 とも の 後ろに隠れた。


神 「 全然 怖くないから 大丈夫 やで? 」


いや、 貴方は 怖くないだろうけど 、 一般庶民 から したら 怖いよ!!

しかも、 お嬢 って 呼ばれてるし …


座布団 に 座ると 、 テーブル には 朝ごはん が 用意されていた 。白いご飯 、お味噌汁 、鮭 、 漬物 という 和食 だった。


『 兄貴 、 挨拶 お願いしますっ 』


神 「 … おはよ 、 今日 も 1日 気合い 入れて 頑張っていこか 。 いただきます 」


「「 いただきますっ 」」


けど、 子分 の 人達 は 食べなくて 、 なんでだろうって 思っていて、とも を 見ると 、 お味噌汁 に 手をつけていた 。

お味噌汁 を 1口 口にした後、


神 「 食べてええよ 」

その合図 で みんな 食べ始めた 。 なんか、裏社会 の 上下 を 知っちゃったな…







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作者名:ぽんじゅ〜す | 作成日時:2019年7月30日 20時

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