のんびり。時々愛され。2【ジョジョ5部】

香水の意味 ページ1

Aside



プロシュートから貰ったプレゼントは香水だった。




私「ひぇ…高そう…本当に貰っていいの？？？」



プ「あぁ。」



私「ありがとうプロシュート〜！！！」




プロシュートにぎゅと抱きつくとふわりといい匂いが鼻をくすぐる。




・・・ん？待てよ。






この匂い…





私「ねぇ、プロシュート。」



プ「あ？…気づいたか。それ、俺と同じやつなんだ。」



目をそらして顔を片手で抑えるプロシュート。
どことなく顔が赤く見える。




私「やっぱり？？でも普段香水とか付けたことないから嬉しいわよよよよよ！！！」





私がそう言うとプロシュートは少し微笑んで私の頭を撫でた。




ありがとうプロシュート！！！と言って私たちはそれぞれ別れていった。



ｰｰｰｰｰｰｰキリトリｰｰｰｰｰｰｰ
プロシュートside



「ありがとうプロシュート！！！」



そう言ってAは俺に抱きつく。



こいつ抱きつき癖があんのか…？？
でもそんな所まで俺は可愛いと思っちまう。




Aが俺に抱きついて数秒、Aはなにかに気づく。



「ねぇ、プロシュート。」



プ「あ？…気づいたか。それ、俺と同じやつなんだ。」




顔に熱が集中するのがわかる。





俺はAから目をそらし、顔を片手で抑える。





Aはパッと顔を輝かせて



「やっぱり？？でも普段香水とか付けたことないから嬉しいわよよよよよ！！！！！」




無邪気に笑うAが可愛いくてつい頬が緩む。




「ありがとう！！！プロシュート！！！」




そう言って俺たちはそれぞれ別れた。









…Aは気づいてないと思うが









プ「Aよォ、香水のプレゼントの意味は…」







──「アンタは俺のモノ」って意味なんだぜ。






少しでもAに変な野郎がつかないように。







プ「まぁあいつは一生気づかなそうだがな。」








少しだけ微笑んでそう言ってペッシの所まで歩いていった。




ｰｰｰｰｰｰｰキリトリｰｰｰｰｰｰｰ

こんにちは。お豆腐は嫁です！！


皆さんのおかげで続編に続くことが出来ました！！
本当にありがとうございます！！！



次回はリクエストのお話しを書こうと思います！！



今後もよろしくお願いします(o_ _)o

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