忍たま達の短編集の段

｢完全に生まれ損なった私は見るも無残な生き方しか出来ないからもう、旅立つね｣と言って飛び降りてみた(5年生) ページ8

○尾浜勘右衛門

勘右衛門｢待て！！A！！！｣

流石だと褒めてやりたいほどの速さで貴女の手を掴み引き上げようとする。

もう、、やめて私はこうするしかないんだよ、、、

同じくのたまの子達の会話を思い出す。

くのたま1｢ねーねー、尾浜先輩とA先輩いるじゃん？あの二人恋仲なんだって？｣

くのたま2｢え？でも、尾浜先輩って学級委員長委員会でイケメンで成績も良くて完璧って聞いてるけど、、、A先輩って普通じゃない？｣

くのたま1｢なんかこんなこと言っちゃ悪いけどさ、、、









全然釣り合ってないよねあの二人、、、｣

私は貴方を愛する限り完全でなければならない、、、



○久々知兵助


兵助｢Aっ！！！！！！｣

今までの日々が頭の中で走馬灯のように再生される。

豆腐を作ってもらったり。勉強を教えてもらったり、、、手裏剣の打ち方もおそわったっけ、、、やっぱり私兵助に色々貰ってばっか、、、


やっぱり私は不完全だ。


○竹谷八左ヱ門

八左衛門｢、、、っ！！！！！！｣

八左衛門も一緒に飛び降りた

え？なんで、、、？

八左衛門が貴方を捕まえそこら辺の気を踏み場にして何とか助ける。

A｢なんで私を助けたの、、、？｣

八左衛門｢、、、、。｣

A｢帰ったら説教地獄じゃん！！！！｣

八左衛門｢そこかよっっっっ！！！！｣



○不破雷蔵


雷蔵｢え、、、。｣

飛び降りる私に珍しく迷わず雷蔵が助けに行った。

貴方の下敷きになった彼

まだ息があることを確認し貴方は急いで学園へ戻る。


○鉢屋三郎

三郎｢、、、っ！！！！！！｣

A｢離して！！！｣

三郎｢ふざけんなっ、、、私がお前を見殺しに出来るわけないだろっ、、、お前がどれだけ不完全でも、、、私は、、、みんなは、、、お前が好きだっ！お前を必要とする人はいっぱいいるんだよっ！！！｣


その言葉で貴方は大人しく引き上げられた。




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楓さんリクエストありがとうございます！


飴松｢っていうか八左衛門｣

八左衛門｢何？｣

飴松｢あんた髪の毛に虫飼ってるってホント？｣

八左衛門｢嘘ではない｣

飴松｢ちょっ、これから近づかないで？｣

八左衛門｢ヒドッ！！｣

｢早く此処触って？｣とキャラの手を下に誘導してみた(保健委員会)→←キャラが病んでる夢主ちゃんに｢病んでいる自分が好きなんだろ？｣と言われて夢主ちゃんが｢病んでる自分が大好きなんだろって言ってる自分を愛してるんだろ？｣と言ってみた(6年生)

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