検索窓
今日:21 hit、昨日:1 hit、合計:3,248 hit

ページ2

*






「インク君、なんか最近あった?

「何も無いよー。でも、新しくコンビニができたぐらい!

「ここ島だもんね。コンビニ出来たとき凄かったでしょ。

「そうなんだよ!僕達は早くこれだからアレだけど店から出たらさ凄い行列だったんだよ!





そう言いながら「今日もそのコンビニでアイス買ったんだよ〜」と言いながらとメロンの入れ物のアイスを机に置きながら「これ好きでしょ!」といい私の前に出してきた。昔は好きだったけど、今はもうなんて言えずに久々に嗅ぐアイスの匂いに懐かしさを感じた。





冷たいものといえば、お酒ぐらいしか口に入れてなかったかったような気がする。





「ねぇ、お盆の祭り。Aちゃん行く?

「……夏休み中は長期休暇貰ったし、行こうかな。

「そうー?おばちゃん達喜ぶよー!だってここ若い人いないじゃん。






インクはそう言い「観覧版回してくるー」と言い、家を飛び出した3秒後に「地図頂戴!」と悪気もない笑顔でニッコリと顔を玄関に出してきた。こいつ、忘れん坊だったっけ。







*

*→←回夏の幽霊



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
設定タグ:au , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ろきるふぇのん(プロフ) - 待ってました〜!今回も楽しく読ませて貰います♪ (7月18日 0時) (レス) id: fa9a6609c5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:kimi | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年7月17日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。