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那田蜘蛛山2 ページ3

A「あなた怖いの??」



突然発されたその言葉の方を見た俺は凄くやばい顔してると思う…多分りんごより赤いかも…

だって歳もそんなに変わらない女の子しかもめちゃくちゃ可愛い女の子が俺に手を差し伸べてるの!
女神かと思った…いや女神だ!



A「あなた一人なの?」


善「/////」


彼女の顔が近くにきた
唇と唇が届きそうな距離まで!俺もう死ぬのかも



善「えっと…」


俺はさっきまでの出来事を彼女に話した


A「そうなんだ。じゃあ私があなたを守ってあげる」


俺何言ってるかわからなかったけどさ、彼女よく見たら鬼殺隊の服来てる…こんな可愛い子が。



A「だから行こう」


善「…わかった…!俺頑張るよ!」



上目遣いされたら嫌でも行くしかないよね


しかも彼女音的に強そうだし!本当なら俺が守りたいけど俺弱いからさ



A「…あなた名前はなんて言うの?」


善「我妻善逸です!!!」


A「私はAよろしくね善逸くん」



彼女は無表情だけどそこがまた可愛いんだ!




善「ところでさAちゃん俺と結婚して!」

A「…結婚?」



善「そう!俺弱いからさ。死ぬ前に結婚しないといけないんだ」



彼女は首をかしげた。なんか言ってAちゃん!

ようやく彼女の口が開いた


A「善逸くんは弱くないよ。それに私結婚出来ないよ」




口が開いたかと思ったら求婚断られた


善「どうして!!??」


A「私自分より強い人と結婚したいの」キッパリ



えぇぇぇぇ!そんなキッパリ言わなくていいじゃんかよぉぉぉ!!!

まじでおれ死のうかな???



…この嫌な音…!





A「善逸くん」



善「うん。この近くに鬼が居る」



ついに来てしまったと言わんばかりの音
今まで聞いた音の中で一番嫌な音だ


しかも凄い悪臭に包まれてた

さっきから蜘蛛がカサカサうるさいし





A「善逸くん…あれ」


善「?なぁにAちゃ…」




こんなことってある?

俺とAちゃんの前に人面蜘蛛がいんのぉお!


俺はとっさにAちゃんの手を掴んで逃げ出した



善「人面なんですけど人面蜘蛛なんですけど!!」


善「夢であれ夢であれ夢であれよお願い!!」



A「…」



Aちゃんの目が冷たい気がしたけど気のせい。気のせい。


するとAちゃんがいきなり止まった

A「善逸くん。人が…」


俺もAちゃんの指さす方見て驚いた
だって人が蜘蛛にされてんの

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猫癒(プロフ) - ご指摘ありがとうございます! (2019年10月5日 20時) (レス) id: 4201e7bcad (このIDを非表示/違反報告)
梶 絋 - オリジナルフラグ外した方がいいかと!次から気を付けましょ! (2019年10月5日 20時) (レス) id: 9e9efc66fb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 初めてなら注意文というものをちゃんと読みましょう (2019年10月5日 19時) (レス) id: b8be601011 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年10月5日 19時) (レス) id: b8be601011 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫癒 | 作成日時:2019年10月5日 18時

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