憧れの世界 1.*･ﾟ (ページ13)

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A「…？？」

マスター「いつから働けるの？」

A「…？！ええ？！

面接とかは…ないんですか？」

マスター「今してたじゃない？
じゃあうちのメンバー説明するわね。

ってゆっても今日は1人だけど…」

??「呼びましたー？マスターー♡」

マスター「あら、ミユン！いいところに来たわね！」

ミユン「あ！この子が新しく入る子？？♡」

A「…あ、はい！！ Aです！」

そうして急に奥からひょっこり顔を出した女の人はすっっごくキレイ！

モデル並の体型だし、、

ミユン「ちょーかわいい！！♡

その名前、、

もしかして日本から来たの？？」

A「はい！留学で1年間だけ来てます！」

マスター「あら、そうだったのね！」

ミユン「もー、マスター。何も知らないじゃん笑

私はミユン！ 24歳！ミユンオンニって呼んで！
A♡」

A「はい、…ミユンオンニ！」

すごくフレンドリーで優しいしもう目の癒し…。

さっきまではこれからのバイトどうしよう…って思ってたけどそんな気持ちは跡形もなく消えた。

ミユン「このマスター、すっごい変な人でしょ？

でもすごい優しくて努力家でいっぱい話聞いてくれるから^^*」

マスター「いやん、もうミユン！そんなに褒めないで♡」

そうなんだ…！

さっきまで見た目でしか判断してなかった、、

ごめん！マスター！、、

ミユン「じゃあこっちで1から教えるね！きてきて～」

ミユンさんの後ろについて奥のキッチンへと向かった。

ミユン「Aはなんで韓国に留学しようと思ったのー？」

A「実はきっかけはアイドルのライブで…

1年前にライブで来た時に韓国の雰囲気や人の良さ、ご飯、何もかもに魅了されたんです！」

ミユン「そうだったのね^^*

すごいわー、留学なんて……」

そうして皿洗いからちょっとした料理まで教えてもらった。

キッチンから見える海はこれからの日々を照らしてくれているかのようにきらめいていた。