三話 ページ5
鯰尾side
あれはいつの事だったか…
ふと、信濃が言い出した。
信濃「三条と遊びたいなぁ…」
皆三秒程動きが止まった。
乱「は?三条ってあの?」
信濃「他にどの三条がいるの?」
一期「三条じゃなくて主殿と遊んできなさい。」
信濃「構ってくれないじゃんか〜」
厚「信濃、アソブってのは具体的に?」
信濃「ん〜……コロシアイかな?」
五虎退の肩がビクリとするのを見て、いち兄が言った。
一期「信濃は…血気盛んなんだよ。」
薬研「俺っちも血の気は多いと思うぜ?」
乱「ボク知ってるよ!やんでれって言うんだよね!」
信濃「まだそんなじゃないよ。ただ…欲しいと思わない?大将のこと。」
皆は口々に同意の言葉を述べていた。もちろん俺もね。
平野「となると、三条の方々とアソベて主君の気を引けるようなことをしなくてはなりませんね。」
前田「例えばそれは………」
前田:平野「裏切り」
見た目が似てるだけあって、意見も同じとなると、謎の統一感が生まれるな…
秋田「いいですね!やってみたいです!」
みんな乗り気だ。
五虎退「で、でも…主様を裏切るのは…」
───五虎退をのぞいて。
後藤「今更何言ってんだよ!」
包丁「そうだよ!人妻ならいいって言ってくれるよ!」
五虎退「ひッ…分か…りまし……た」
びびった五虎退は涙目になると漸く案を承諾した。
信濃「やっとだね。」
一期「結構は明日、皆、存分に体力を蓄えておくように。」
粟田口「「「さぁ、楽しいゲームの始まりだ」」」
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すごいグダグダ…
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作者名:おもち | 作成日時:2018年4月3日 18時