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ジャーー ____
もふもふの泡を乗せたスポンジをお皿の上に滑らせ、ふふんと軽い鼻歌を歌った。
こんな時間がなんだかんだ、一番好き。
窓の奥に見える空は今日も気持ちいいくらいに快晴。
バイク乗せてもらって近場を少し走ろうかな、なんて。
広斗「 A 」
そういって私を後ろから優しく抱きしめた。
ふわん、と香る彼の匂い。
「 ん? 」
広斗「 暇なんだけど 」
「 私は暇じゃない 」
ピシャリと言うと、キッチンの向かい側にいた雅貴がハハッと笑う。
雅貴「 なに、今日やけにツンデレじゃん 」
なんてヘラヘラ笑って。
「 うるさーい 」
なんて言うと、へいへいなんて言って部屋の奥へ行ってしまった。
そんな間にも広斗は私を離さなくて。
広斗「 んー ……… 」
って眠そうな声あげて。
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み(プロフ) - この作品すごく好きなので続けてほしいです( i _ i ) (2016年11月11日 0時) (レス) id: 52ea30837e (このIDを非表示/違反報告)
#よぺの嫁 @GUN(プロフ) - 私的には続けて欲しいです!! (2016年11月11日 0時) (携帯から) (レス) id: 480007bc90 (このIDを非表示/違反報告)
mg(プロフ) - 続けてほしいです、、、そして広斗とイッチャイチャしまくってほしいです (2016年11月10日 23時) (レス) id: 53642ac164 (このIDを非表示/違反報告)
Hey!Say!love(プロフ) - このまま続けてほしいですm(__)m (2016年11月10日 23時) (レス) id: 36e3e29557 (このIDを非表示/違反報告)
myko(プロフ) - 大好きな作品なので続けてほしいです⊂((・x・))⊃ (2016年11月10日 22時) (レス) id: c39d4ab3dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あぴんぬ 〃 | 作成日時:2016年9月19日 20時